感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ihatov1001
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おしんの老年期を描いた第四巻です。小さな魚屋から始まった家業は複数店舗を抱えるスーパーまで成長しました。おしんの幼少の頃の赤貧がまるで嘘のようです。しかしそんな裕福さと引き換えに、家業を引き継いだ息子たちは初心を忘れて好き放題。そんな慢心がスーパーの危機を招きます。そんな中、今までバラバラだった家族が、お金を失って初めてひとつになりました。思えばおしんは今まで家族に足を引っ張られても誰一人見捨てることはしませんでした。この物語はおしんの立志というよりは、家族の大切さを問う物だったかもと思った次第です。2019/12/16




