C・novels fantasia<br> 黄昏の異邦人―魂葬屋奇談

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C・novels fantasia
黄昏の異邦人―魂葬屋奇談

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  • サイズ 新書判/ページ数 212p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784125009896
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

出版社内容情報

ユキの一存で魂葬屋見習い千早の最終試験に巻き込まれた深波。どうやら彼は訳ありのようで。オカルトファンタジー第3弾、登場!

内容説明

三日間だけだからとユキに拝み倒され、魂葬屋見習い・千早、同じく使い魔見習い・胡白の認定試験に駆り出された深波。日本語が限りなく怪しい千早(純和風の名前のくせに金髪の外国人!)と魂探知機能が限りなく不安な胡白につきあい、街中を右往左往するはめに。手伝いだけでも大変なのに、夜間禁足令が出ているはずの千早は、夜な夜なひとり街を彷徨い、訳ありの様子で…好調オカルト・ファンタジー第3弾。

著者等紹介

九条菜月[クジョウナツキ]
8月11日生まれ、『ヴェアヴォルフ オルデンベルク探偵事務所録』にて、第2回C・NOVELS大賞特別賞を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

シュウ

6
千早、胡白、成れてたら、深波の周りは更に愉快になっていただろうに。ちょっと悲しい巻だったな。2021/06/09

みどり

6
再読なんだけど、古すぎてつけてなかったやつ。あと2冊出ているらしいが、ここまでしか持ってなかったので、とりあえずはここまで。2020/06/03

akogoma@灯れ松明の火@SR推進委員会

4
シリーズ3作目2022/08/08

4
凄く面白いとか、感涙に咽ぶとか、そういうこともなく、何となく読み進めてしまうシリーズというのがあるが、このシリーズはまさにそれにあたる気がする。読み返すことはなさそうだけど、続きがあるとついつい読んでしまう。間が空くと戻って来ないかも知れないけれど、続きがあるとつい手にしてしまう。読みやすく、ストレスがなく、なんとなく好感が持てる。つまりはそういうことなんだと思う。2015/03/24

深青

4
魂葬屋見習いさん(外人さん!)が深波を巻き込んで、修了試験に挑むお話。修了試験中に、見習いの千早さんの様々な過去が分かって…ラストはなんとなく切なかったです。この度は、ユキや死神サイドの出番がないので、なんだかものたりないのぅと思いました。なんだろう、刺激が足りない。2013/06/11

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