出版社内容情報
米国のマリアナ再侵攻に合わせ、ハワイ奇襲を進める日本。だが、モンタナ擁する米軍が日本本土を強襲!!
内容説明
「大和」の奮戦でマリアナを死守したのも束の間、米軍は戦略爆撃機B29の太平洋戦線への投入を決定、サイパンへの再侵攻を開始した。急遽、沖縄から第一機動艦隊が救援に向かう。だがその不在を衝き突如千島沖にモンタナ級二隻、空母四隻からなる米艦隊が出現。新鋭機F4Uで直衛を固めた精鋭部隊は、迎撃の日本軍機を一蹴!南下する米軍を阻止すべく、重雷装艦「北上」擁する決死の第五艦隊が急行する。
著者等紹介
横山信義[ヨコヤマノブヨシ]
1958年生まれ。長野県出身。東京工業大学卒。本田技術研究所勤務の傍ら『鋼鉄のレヴァイアサン』で作家活動を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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かくれんぼ
0
マリアナが落ちないものだから、二正面作戦で本土も攻めてきた。 艦これを始めてから読んだので今までの勇壮な感想がなくなった。装甲が紙な重雷装艦大井や北上が爆沈したりします。2013/06/07
ニミッツクラス
0
海の牙城の3作目で「遠き曙光」から通算7作目。表紙絵、3隻の米軽巡に向けて左舷5基の4連装魚雷発射管から酸素魚雷20本を斉射する重雷装軽巡「大井」。雷装は重だが装甲は紙同様、右舷側で燃えているのは・・。さて本書、前巻末で起案された日本の秘密計画が明らかになるが・・。マリアナか本土防衛か・・これまでマリアナ攻略が首尾良く進まない米軍は王手飛車取りの妙手を繰り出した。秘密計画の実施どころか、北方からの米軍の脅威に、時間のないまま東北沿岸の国民を守らなければならない。噴進式戦闘機「炎龍」が登場。★★★★☆☆2012/03/16
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