中公文庫<br> 将神の火焔陣・地久篇―長安異神伝

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中公文庫
将神の火焔陣・地久篇―長安異神伝

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  • サイズ 文庫判/ページ数 321p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784122039759
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C1193

内容説明

火徳の神・炎帝が数千年の眠りから覚めた―。中国に統一王朝ができて以来、不遇をかこってきた焦氏の一族が、術をあやつり唐の都に古の神を復活させたのだ。炎帝は人間界を炎に包むことで、神々の皇帝を倒す力を得ようと、長安に火を放つ。炎帝を阻止できるのは、人界に通じた武将神・二郎真君のみ。しかし、その二郎真君が天宮に反旗を翻し、炎帝のもとへ馳せ参じたという…。

著者等紹介

井上祐美子[イノウエユミコ]
姫路市生まれ。神戸大学卒。『長安異神伝』『五王戦国志』などで人気を博した後、本格的な中国歴史小説に取り組み、『桃夭記』で吉川英治文学新人賞候補となる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ねこけし

7
人界を巻き込んだ天界の玉帝と炎帝の壮大な争い。人と神、それぞれの恨みや思惑が重なって起きたことであったけど、二郎はその全てを浄く薙ぎ払ってくれた。星であったり、雨や雷といった天気であったり、そういったものに神が宿って人界を左右しているという天界と人界の重なりがおもしろい。でも、神はまるで人の様。玉帝は例え肉親でも利用してしまう恐ろしい神だと思っていたけれど、実はちゃんと二郎の理解者だったんだな。そして二郎も玉帝のことをちゃんとわかっていた。最後は落ち着くところに落ち着いて爽やかな読後感。2015/04/09

YH

3
強くて見目麗しい武将が色々登場するけど、私は東方朔が一番好き。なんだかんだで、二郎を一番わかってるのでは?おちゃらけているがなかなかに情が厚いし。2020/03/29

なぎ

1
ハッピーエンドで ホッとした短に 神がいるかもしれないね人間になりすましてー2011/11/07

黒蜜

0
面白かったです。責任って大事だなぁと再認識。2015/08/09

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