出版社内容情報
読売新聞好評連載の第3集。05年6月掲載分までを一冊にしました。身近な言葉を1頁に一つずつ配し、そのしくみや雑学をやさしく紹介します
内容説明
街角で、職場で、家庭で、何気なく使っている言葉に潜む不思議―。本当の意味は?語源は?正しい使い方は?1ページに1語ずつ、丁寧に解き明かす好評シリーズ。第3弾、待望の刊行。
目次
朝っぱら
足げにする
頭ごなし
あっけらかん
あて先
あぶれる
あり得る
ありき
ありきたり
ありったけ〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
壱萬参仟縁
8
えぐい(36頁)。私の地域では「えごい」という形容詞がある。確か、アク気のある食べ物を指すが、皆さまの地域ではどうであろうか? このえぐい は、パソコンでやるところをあえて、手書きにしたら言われたことがある。なんでまた、面倒なことを、というのが暗にほのめかされている感じの言葉かも。たむろする とは、漢字で屯をあてるようだ(125頁)。兵の群れなら、選挙戦でも屯しているとの表現はアリか。とんねるず の歌詞にあった、やぶさかでない(198頁)。本来は積極的意味があるとのこと。吝か という漢字で、やるよ! と。2013/04/02
あゆか
5
1、2巻と同様に、よく使う単語から今では全く使われなくなった単語まで様々な日本語に触れることができた。 何で4巻出ないんだろ。2014/01/16
akagami_ext
1
注釈が物足りないけど、その日に応じたネタはよかった。2011/09/04
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