内容説明
300日にわたる独占取材から紡ぎ出された珠玉の“イチロー語録”。
目次
第1章 PLAY―激闘の軌跡(2年目の準備;オープニング・ゲーム(開幕戦) ほか)
第2章 MEMORY―2年目の記憶(デレク・ジーター;オールスターの舞台裏 ほか)
第3章 STYLE―真っすぐなこだわり(ホームラン;理想の打球 ほか)
第4章 SUPPORT―支えてくれるもの(イチローのバット;グラブとスパイク ほか)
第5章 PRIVATE―日常の素顔(イチローの性格;好きな言葉、嫌いな言葉 ほか)
著者等紹介
石田雄太[イシダユウタ]
1964年11月11日、愛知県生まれ。青山学院大学文学部卒業後、NHKに入局。『サンデースポーツ』などでディレクターを務め、92年にフリーのスポーツ・ジャーナリストに。これまでスポーツ番組の構成・演出を手がけるかたわら、新聞や雑誌での執筆活動も精力的に行ってきた
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くみこ
1
15年前のイチロー選手(厳密に言えば16~17年前のイチロー選手)が考えていたこと、目指していたことを、2018年の今、読んだことで、これまでのイチロー選手の軌跡が、よりリアルに感じられた。やはり、彼の考え方や行動力は本当に魅力的で、すべての行動に意味があり、人一倍の努力を怠らない姿勢に、生きるヒントをもらえた。また、奥様の弓子さんのことを心から愛しているのが伝わってくる言葉が印象的だった。2018/03/26
ことみ
1
もうちょっとプライベートなことが書いてあるのかと思ったら、野球のことが中心で、分からないこともあったけど、イチローの野球に向かう精神はステキだと思った。「自信をつけたかったら、自信になるまで、努力する。自分がやると決めた事はやる。そうしないと野球の神様に怒られちゃいますよ。自分で好きで決めた事も出来ないのかって。」ヤバイ(>_<)神様に見捨てられる(>_<)というか、もう、イチローがメジャーに行って12年もたつことにビックリ(^^;;この本の「10年後の2013年には…」って今年じゃん!2013/01/28
Gen
0
イチロー=一流2009/05/30
さいぜりあ
0
キャプテンを読んでみたいと思った。確かにイガラシ、いちろーに似てる笑。あとイッキュウ=一(郎)+弓(子)はちょっとほほえましくなった。2012/02/19
merci
0
☆☆☆「キャプテン」を薦めるために、イチローの「キャプテン」好きの章を読んだ。イガラシと似ていると自覚しているところが可愛い。2022/03/20