集英社新書<br> メディア・コントロール―正義なき民主主義と国際社会

個数:

集英社新書
メディア・コントロール―正義なき民主主義と国際社会

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 163,/高さ 18cm
  • 商品コード 9784087201901
  • NDC分類 361.45
  • Cコード C0231

内容説明

現代政治におけるメディアの役割に目を向ければ、自分たちの住む世界が見えてくる。二〇世紀初めから現在まで、支配層が大衆の目から真実を隠す手法は、巧妙に構築されてきた。米国の強圧的な外交政策、テロや戦争の実態とは?世界の真の姿を知るためには、それに気づかなければならない。事実をもとに現代社会を理解することをわかりやすく論じた「メディア・コントロール」、9・11を受け、公正なジャーナリズムとは何かを論じた「火星から来たジャーナリスト」の二編に加え、作家・辺見庸氏によるロング・インタビュー「根源的な反戦・平和を語る」を収録。現代の知の巨人として世界から注目を集める、チョムスキーの考え方のエッセンスを伝える。

目次

メディア・コントロール(メディアの役割;組織的宣伝の初期の歴史 ほか)
火星から来たジャーナリスト―「対テロ戦争」はどのように報道されるべきか(対テロ戦争;力という要素を行使する ほか)
インタビュー 根源的な反戦・平和を語る(聞き手・辺見庸)
米国現代史への幻想を破る 知識人、マスコミに仮借ない批判(辺見庸)
知識人とマスメディアに疑いの目を(闘争なくして言論の自由はない;知識人は闘わなかった ほか)

著者等紹介

チョムスキー,ノーム[チョムスキー,ノーム][Chomsky,Noam]
1928年米国ペンシルヴェニア州生まれ。マサチューセッツ工科大学教授。生成文法理論で言語学に革命を起こして一時代を築く一方、ヴェトナム戦争以来、アメリカの対外政策を厳しく批判しつづけてきた
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

ななつ

62
「特別階級以外のとまどえる群れに政治について考えさせるべきではない。なぜなら彼らの頭では公益というものが理解できないからだ。人生には調和した中流消費社会しかないのだと信じさせ、彼らは自宅でスーパーボールやテレビドラマを見ていればよい。そして敵を仮想し適度に彼らを怯えさせ彼らが政治革命を考えないように配慮せねばならない。」現代の民主主義では財界と政治家たち特別階級がメディア統制による合意形成を捏造し、大衆を飼いならし組織化しないように分断し観客民主主義を成立させて、代議制民主主義を正しく機能させてきたのだ。2016/05/22

Shinchan

26
この本を初めて手にしたときのこと、「まさにこの通り!」こんなことを本にしている人が居るんだと大変嬉しかったのを憶えている。 メディアの流す情報に操られている人がどれほど多いか、またメディア側もそのことをちゃんと理解した上で情報発信しているのか、きっとそうではないであろう。 「国(政府)、企業、や有名人,知識人と言われる人達が意図的に世論を形成させている」ということを皆、知らなければいけないし、考えるべきだと思う!2012/05/25

akira

22
新書。 読むべき一冊。無知ほどこわいものはないなと思わさせられるなと。たしかジャレド・ダイアモンド氏の寄稿が入った新書で著者のことは知ったが、これからも読んでみたい一人となった。 最近、とても感じること。いったい何が本当で何が嘘なのか。自分たちの触れられる情報はどこまでが真実なのか。テレビやネットよりも書籍がまだいいかと思うのは、著者の言葉が一応書かれていること(これもどこまでが…)大事なのは、端々の情報から事象を自分で分析してみること。 「 国民に提示される世界像は、現実とは似ても似つかぬものなのだ」2017/02/04

白義

20
大衆を観客として飼いならし懐疑心や思考能力を奪い、戦争へと駆り立てる観客民主主義社会を激烈に批判。あまりに攻撃的でかつ陰謀論スレスレな部分もあるものの、いかに政府が戦争のために敵の脅威を誇張し無内容なスローガンで批判者を不穏分子に見せるかという戦略を暴いていく表現力、レトリックは極めて優れていてエンタメとして賛否を超えて面白さがある。超高級なマイケル・ムーアみたいな感じだ。アメリカのテロや独裁者支援などを徹底的に批判しながら辺見庸からのインタビューでは、であんたら日本はどうなのとさらに追求する熱気が凄い2015/10/26

ふみすむ

16
「国家による組織的宣伝は、それが教育ある人びとに支持されて、反論し難くなったら、非常に大きな効果を生む。この教訓は、のちにヒトラーをはじめとして多くの者が学び、今日にいたるまで踏襲されてきている」MITの言語学者である著者が着目するのは、メディアの宣伝工作という、支配層が大衆の目から真実を遠ざける現代民主主義の本質。特に米国で行われた世論操作、例えば第一次世界大戦中に平和主義の世論を狂信的な戦争賛成論へと変貌させた例や、ワグナー法制定後にスト参加者を「公益に反する破壊分子」だと印象付けた例を挙げている。2016/04/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/475506

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社トリスタ」にご確認ください。