感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Toska
6
絶対的なヒロインでありながら、徹底して受け身なお嬢様キャラのためいまいち魅力に乏しいユリア。だが、超人的な男どもに追いかけ回されるおかげでいつの間にか本人の格まで上がってしまう。こういう演出もありなのか。北斗の拳のヒロイン論は、突き詰めてみればなかなか面白そうだ。そして、このクライマックスでユリアを物語に復帰させる構想力。例によっていきあたりばったりなのかもしれんが、それはそれで凄い。2023/12/19
gozarow
6
南斗六聖最後の一人はユリアだった!え?え??南斗聖拳使えなくてもなれるものなの?技術の伝承でなく血縁?説明が全くないのがスゴイ。そして哀しみを知りたいので死んでくれとユリアに頼むラオウ。なんという不器用すぎる漢の闘いなのかっ!2010/06/05
chocoshio
5
本当は、もっともカッコイイのは黒王だと思わされた巻。ジュウザの自由さ、好きだなぁ。フドウ死なないで欲しかったなぁ。そしてリハクだけが生き残る。。。2012/01/18
あやめ
5
アニメを途中からしか観ていなかった私は、実はユリアは生きていた、と風の噂できいてましたが、正体が意外でした。しかしこの作品、どうしてこうもユリアばかりもてるんでしょう?ムキムキ男逆ハーレム状態。つか、私はあまりユリア好きにはなれません。10年後のリンとかお買い得だと思います。 ユリアの最期には正直、「あんたのやることは判らん」と思いました。2009/09/08
moon
4
ジュウザの命を持ってまでしても、ラオウを倒すことは出来なかった。子ども達を守る為、フドウは再び闘気を身に纏いラオウに挑むもその前に崩れる。悲しみの怒りの中、奥義の無想転生を持ってケンシロウとラオウの闘いが始まる。2011/08/03