集英社文庫 吸血鬼は泉のごとく

赤川 次郎【著】

集英社（1989/08発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 225p／高さ 15X11cm
• 商品コード 9784086113137
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

内容説明

突然、泉が街なかにできて、その中に入った男が、引きこまれるように沈んだ…。そんなことを知らない人々は〈愛の泉〉と称して新名所に浮かれていたが、エリカはその泉に、なにか得体の知れぬ邪悪なものの存在を感じていた。だれかの陰謀？それとも呪い！クロツクとエリカの活躍が始まった。表題作の他に「ある吸血鬼の肖像」を収録。

目次

吸血鬼は泉のごとく
ある吸血鬼の肖像

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[はる]

ちょっと疲れた時に息抜きとして読むのにぴったりの作品です(゜∇^d)!!今回は精霊や幽霊が出てきて赤川次郎の得意分野だったけどコバルト文庫なのでユーモアたっぷり❗この当時のなつかしいポケットベルが出てきて少し当日を思い出せたした(*^▽^)/★*☆♪

2015/07/18

[くらげ@]

（☆☆☆）「泉のごとく」「ある吸血鬼の肖像」の2編。

2011/10/26

[ブルーローズ]

再読。さすが、クロロックは何でもしってるねえ。

2010/06/18

[George Archer]

★★★☆☆ 突然、泉が街なかにできて、その中に入った男が、引きこまれるように沈んだ…。そんなことを知らない人々は〈愛の泉〉と称して新名所に浮かれていたが、エリカはその泉に、なにか得体の知れぬ邪悪なものの存在を感じていた。だれかの陰謀?それとも呪い!クロツクとエリカの活躍が始まった。表題作の他に「ある吸血鬼の肖像」を収録。

2018/01/04

[ハリネズミ]

突然泉が現れ人が飲み込まれてしまう。何だかスピルチュアルな回です。

2023/04/22