出版社内容情報
「いつもと違う」を見逃さない! 親としての直感と知識を身につける!
「なんかいつもと違うけど、病院に連れて行った方がいいのかな?」
そんなお悩みの経験はありませんか?
親としての大切なことは、子どもの健やかな成長を守り、助けること。しかし、幼い子どもは自分の体の不調を上手く説明することができません。
本書では、長年の小児科診療の経験と最新医療の知見で、日常の小さな変化を見逃さず、子どもの健康を守るための実践的な方法をお伝えします。
子どもは「いつもと違う」を言葉にしない。だからこそ、親の「直感」がカギとなる。
発熱や痛み、目に見える症状がないときでも、微妙な変化を察知する力が親には必要です。
親が持つその直感を磨き、子どもが本当に必要としているケアを見抜くための知識を提供します。
親と医師が協力することで、子どもはもっと元気に、もっと健やかに成長します。
本書を通じて、子どもの未来を守る力を身につけましょう。
【こんな方におすすめ】
・予防や健康管理に自信が持てない
・子どもの成長が順調か不安
・体調不良の時にどう対処すべきか迷っている
・子どもの心と体、両方の健康を守りたい
【目次】
内容説明
「いつもと違う」に気づける親になる!長年の小児科の経験から導き出した実践的アドバイス。親だけができる子どもの命の守りかた。
目次
第1章 わが子の健康を守るための基本の「き」(「いつもと違う」を見逃さないために;子どもの体温に関する意外な盲点 ほか)
第2章 親子で実践!毎日の健康習慣で親も子も笑顔に(毎日の手洗い・うがいを習慣づけるコツ;子どもの健康状態と成長を記録しよう ほか)
第3章 「あれ?」わが子の様子がいつもと違うときの対処法(熱が出たらどうする?対応と観察のポイント;せきや鼻水が出たら、呼吸に注目を ほか)
第4章 わが子を守る!病気の予防と早期発見に向けて(「任意接種」のワクチンは受けた方がいい?;病気の予防は、季節性よりも地域の流行状況を意識して ほか)
第5章 子どもの心の健康と発達のためにできること(家族の絆が子どものレジリエンスを高める;子どもの心が安定する声かけ ほか)
著者等紹介
原拓麿[ハラタクマ]
はらこどもクリニック副院長(原朋邦の次男、医療法人社団皆誠会理事)。聖マリアンナ医科大学卒業。前期研修を順天堂大学医学部附属浦安病院、後期研修を横浜市立大学附属病院小児科で受ける。途中、高知大学医学部附属病院小児科へ出向。横浜市立大学附属病院、横浜市立大学附属市民総合医療センターで勤務後、はらこどもクリニック副院長として勤務。東京女子医科大学、防衛医科大学校病院で非常勤として勤務(リウマチ外来)を担当した。日本小児科学会専門医、感染症専門医、アレルギー学会専門医を取得。現在、所沢市医師会理事
原朋邦[ハラトモクニ]
はらこどもクリニック院長。1938年ソウル生まれ。1969年熊本大学大学院医学研究科を修了。熊本大学医学部助手(小児科)を務める。1973年から国立西埼玉中央病院(現・独立行政法人国立病院機構西埼玉中央病院)小児科医長を務めるかたわら、附属看護学校講師・熊本大学医学部非常勤講師として医療人材の育成にも携わる。1991年にははらこどもクリニックを開設、1996年に医療法人社団皆誠会を設立する。なんでも診る「八百屋医師」と名乗り、小児科医としてのキャリアを活かした診療を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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