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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
からかい上手の高木さんそっくりおじさん・寺
13
明智光秀、浅井長政&お市の方登場。長政が吃りという設定が面白い。殿軍を引き受ける秀吉軍の姿がメイン。このヤンマガっぽいヤンキーテイストのある熱血戦国青春グラフティが段々と固まって来るのが楽しみである。2013/06/01
maito/まいと
12
明智光秀の描き方は随分幅が出てきたなあ。(ある種)おなじみ人物像から大きく脱却した、凶器と知性を兼ね備えた名将。優男から大きく?逸れたおっかないお顔。でもそんな光秀が実力を遺憾なく発揮した籠城戦と援軍の戦いから、金ヶ崎撤退戦へ。どちらも詳細に描かれた作品は少ないので非常に新鮮。特に撤退戦の木下軍の残り兵力カウンターが随所に出て来るのはおもしろい手法。しんがりの絶望的進捗が、読み手にもひしひしと伝わってくる。この作品ならではのキャラも登場、坂井久蔵って(苦笑)姉川の合戦での結末知ってる身としては涙が・・・2018/01/04
半木 糺
8
明智光秀の人物描写がなかなかに興味深い。「化粧」で殺気を増す描写はのちの伏線か。そして当時最強の部類に入ると思われる武者、山崎新平が登場。馬上からの弓で槍部隊を崩し、「はず槍」で敵部隊を蹴散らす描写は美しいほどである。2017/03/19
タク
8
戦術をみてるだけで楽しい。それに作者の宮下さんからも「ここまでちゃんと描いている作品は他にあるまい!」と楽しんでいるのが伝わる2010/11/27
北白川にゃんこ
6
しんがり!キツいのう。生き残れるかのう。2022/05/10