出版社内容情報
「「野間文芸新人書」受賞第一作となる最新刊
自分が女だということが、だんだん遠ざかっていく。精神は肉体をもてあまし、潤うことも充足することも叶わない。男と女、女と女が対となって描かれる作品集。
内容説明
私と、性行為ではない肉体関係を、してみませんか?精神は肉体をもてあまし、潤うことも充足することも叶わない。「男と女」、「女と女」が対をなす双作小説。
著者等紹介
村田沙耶香[ムラタサヤカ]
1979年千葉県生まれ。玉川大学文学部芸術文化学科卒業。「授乳」で第46回群像新人文学賞(小説部門・優秀作)、『ギンイロノウタ』で第31回野間文芸新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Shoji
75
面白かった。どこが面白いのかと聞かれると困るが、面白かった。おおよそ考え付くべきもない奔放な性が描かれています。性に関しても色んな価値観があっていいと思う。村田沙耶香さんの考え方、文学表現、僕は好きだな。2017/03/30
キク
54
西加奈子が村田のことを「クレイジー沙耶香」と呼んでいたけど、気持ちはわかった。村上春樹はセックスを「異界という深層心理と繋がる鍵」として描くけど、村田は「地球や宇宙と繋がる過程」としてセックスを描く。村上春樹の感覚は実感としてわかるけど、村田の感覚は性差の違いなのか個体差によるものなのか、実感として掴めなかった。ただ、村田が商売のためではなく「伝えたいもの」としてそれを書いているのはわかるし、それは存在するんだと信じることができる。ヤバいな、僕は46にもなって、まだ性を全然理解していないってことだ、、、2021/11/27
ぷっくん
52
村田沙耶香さんを初めて読みました。性行為についての本でしたが、ちょっと私には難しく理解出来なかった(^^;;文学賞を受賞作のようですが、もう少し共感出来る物を期待していたので…笑。でもまだまだ村田沙耶香挑戦したいなぁ笑^ ^2016/05/15
オムライスランチ
50
なかなか、エロティック。2020/01/13
らむり
35
村田さんの性愛感が凝縮された感じ。2015/06/27
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