我は苦難の道を行く―汪兆銘の真実〈下巻〉

我は苦難の道を行く―汪兆銘の真実〈下巻〉

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  • サイズ B6判/ページ数 301p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062099295
  • NDC分類 289.2
  • Cコード C0095

内容説明

裏切りと陰謀、革命と反革命!!生存する遺児たちが証言!!志半ばで日本で病死した汪兆銘。日本敗戦で腹心たちは処刑され、汪兆銘の妻は自ら獄死し、残された五人の子供たちは世界各地に離散!!50年間封印されていた真実を明らかにした、取材16年の書き下ろし。

目次

第10章 日米開戦前夜
第11章 毛沢東、汪兆銘との合作を求む
第12章 汪兆銘、死す
第13章 「私は父を評価しない、しかし」
第14章 獄死を選んだ汪兆銘夫人
第15章 汪兆銘亡きあとの二つの事件
第16章 遺書と恋にまつわる噂
エピローグ 二十世紀の日本の汚点

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ともあきほ

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ストーリーとしては盛り上がりがなく、歴史としては重厚さがないというか表面的で読み応えが今ひとつ.汪兆銘という人物がいて南京政府というのが満州以外にもあったという事実は興味深い。 2003/03/16

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