「歴史群像」太平洋戦史シリーズ
妙高型重巡 - 欧米列強を刮目させた条約型巡洋艦の奮闘

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  • サイズ B5変判/ページ数 181p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784056020670
  • NDC分類 556.92
  • Cコード C9421

出版社内容情報

大正12年締結のワシントン軍縮条約を受けて、列強海軍は条約の制約を受けない基準排水量1万トン、主砲口径8インチの巡洋艦の建造に乗り出した。日本海軍が誇る条約型巡洋艦の第1号艦「妙高型重巡」の誕生と奮戦の奇跡を辿る。   

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

竜王五代の人

2
関連記事として、ワシントン海軍軍縮条約の外務省訳(文語体で意味がとりづらい )と、ロンドン条約を控えての海軍の訴える重巡洋艦の価値(と、いうか米重巡の脅威)、妙高型の改装で発見された散布界の拡大への対策としての、98式発砲遅延装置の開発がある。あと、妙高型を要求より主砲を多くした代わり、航続距離その他を削った平賀譲。要求に色をつけて、なぜそれが形になってしまうのか謎だ。鉄砲屋閥の庇護か?2023/10/19

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