出版社内容情報
19世紀末ヨーロッパを中心に花開いた、デザイン・美術の革新的な潮流である“アール・ヌーヴォー”各都市の代表作家の作品を中心に、建築・絵画・ポスター・イラスト・家具・宝飾・食器・ファッションのすべてを紹介し、その全貌を明らかにする意欲作です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
bandotarokiti
1
美しすぎる2012/06/26
かにぱんだ
1
ミュシャ大好き!2008/07/19
ybhkr
0
タイトル以上の情報量だった。アールヌーヴォーとパリ万博は切っても切れない関係だがここまでしっかり写真を見たのははじめてかもしれない。これが話に聞いていた万博かあ。世界旅行館にさりげなく入っている五重塔。隣はインド。今年コンプリートで来日したスラブ叙事詩についても少しばかり触れられている。この記事を読むと生きている間にスラブ叙事詩をコンプリートで尚且つ日本で見ることができたことが奇跡に思える。各方面に感謝。デコラティブなルネ・ラリックやサラ・ベルナールの写真などアールヌーヴォーとパリとミュシャが充実した一冊2017/12/07