内容説明
作り手もゲームを「遊ぶ」!遊び手視点からのコラムをおもに収録!巻頭特集、40年以上も遊び続けた!ゲーム遍歴をピックアップ。
目次
イヤよイヤよもゲーム性
解法は青天井
読者の手紙から
作品の魂ってなに?
ゲームは高い?それとも安い?
すべてにおいて上を行かれた記憶
ゲームはシステム作りから
人どうしがわからない世界
ゲームにおける時間の密度
読者の手紙から〔ほか〕
著者等紹介
桜井政博[サクライマサヒロ]
1970年8月3日生まれ。有限会社ソラ代表。独立したゲームディレクター。ジャンルにとらわれずさまざまなゲームを日々研究し、ユーザーに新たな楽しさをもたらすゲーム開発に心血を注ぐ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スプリント
5
ゲーム制作の傍ら大作からインディーズまで幅広くプレイしていることに驚きますが、プレイヤー目線での分析と制作者目線での分析がきちんと両立していることにもっとも驚かされます。単行本出版にあたって後日談も掲載されていることも評価できます。2015/10/12
真黒コスモス
3
「大乱闘」「カービィ」の産みの親桜井さん。研究のためにいろいろなゲームをするそう。クリエイターと遊び手の両方の観点からゲームについて述べている。 「良いおつかいの条件」とCERO審査の話が印象的だった。女キャラ全員ひっくり返させて何を審査しとるんじゃ(笑)2015/08/13
Jey.P.
1
桜井政博のゲームを遊んで思うこと2 桜井さんのエッセイ集、「作って 2」「遊んで 2」同時発刊で7・8巻目 こちらはゲームの感想が中心。 桜井さんがこれまで遊んだゲームのリスト収録 ゲームのビジネス的な話もあり2021/10/09
ペンゾー
1
「なぜゲームにはシリーズ作品や続編が多いのか」 →システムを生み出すことが一番難しいから に非常に納得した。全くシステムのないところからゲームを作ることは、前作のシステムを利用してゲームを作ることに比べて、リスクとコストなどあらゆる面で困難が伴う。2017/07/14
jojoemon
1
本当にゲームが好きな桜井さん、尊敬します。2015/08/26