Ｋａｄｏｋａｗａ Ｃｏｍｉｃｓ Ａ 幻想主義

犬威赤彦

角川書店（2006/04発売）

• サイズ B6判／ページ数 190p／高さ 18cm
• 商品コード 9784047138124
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[なにがし]

蔵書から発掘の再読。子供のころはドラクエっ子で、拾った木の枝を装備して登下校してたもんです。原点であるが故に否定してしまうのはよくあること。それを再肯定できたとき、ちょっとだけ大人になるのやもしれませぬ。

2010/09/10

[KUU]

これ、っていう魅力が無い青春ストーリーだなぁ。更生前の二人のキャラが痛すぎて高校生でこれはヤバイだろ……。とか。　TRPGの描写があったのは物珍しいが、全然面白そうにみえねーしなぁ。まぁ、そこメインでは全然無いけどさ

2014/08/25

[真月 洋々]

まさしく、尺が足りない、と言った印象。全体の流れとしてはまとまっているけども荒削りすぎて主体になるだろうテーマが。二巻あれば十分描き切れたであろうと思えますが、連載状況の問題等もあったんでしょうか、テーマをまっすぐに肉付けなしで見せられているのでどうにももったいない、と思ってしまいます。でも、真っ直ぐで登場人物がきちんと芯があって僕は好きです。

2014/06/05

[iwaokeinfinity]

ストーリー展開の荒さとか、悪い点は挙げればきりがないんだけど、かなり好きな話だった。幻想と現実の境界の話とかそういうたぐいの話はなかなか心をくすぐられる。

2010/11/11

[DAM-T]

流れに耳すまっぽさを少し感じた。

2010/10/08