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内容説明
「ふたつの鍵、ひとつの扉。かくして、カーディスは蘇らん…」フレイム王国宮廷摩術師スレイン・スターシーカーは静かに語りはじめた。ロードス島を“呪われた島”に変えた破壊の女神の伝説を。そして、宝物庫から盗まれた「魂の水晶球」こそ、邪神復活を可能にする鍵のひとつだとの真相を。フレイムの若き騎士スパークは、「魂の水晶球」奪還の命をカシュー王じきじきに受け、勇躍、冒険の旅に出た。街でかきあつめた5人の仲間とともに―。テーブルトークRPGを誌上で再現するリプレイ版ロードス島戦記、堂々の完結編。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Die-Go
39
図書館本。トーキングRPG『ロードス島戦記』を実際にプレイしたものを再録したもの。プレイヤー達の楽しそうな雰囲気が伝わってきて、遊んでみたくなる。★★★☆☆2019/04/17
コリエル
4
戦記リプレイ完結。スパークくん、不幸のネタが小説のほうにも昇華したんだなあと。2016/08/18
barcarola
3
ところどころに挟まれる「GMのコーナー」が良い。特に印象に残るのが「サラリーマンになっても〜」の行。私もそれを目指していたのだが、一人では遊べないしねぇ……故にリプレイを読むのか。2017/04/16
読み人知らず
2
完結。魂の水晶球を取り戻す。なんといってもバグナードの強さ。ファイアーボールが30点オーバーで当たってくるので弱いレベルではひとたまりもない。面白いゲームだなとつくづく思う。2010/01/06
マコト
1
ロードス島戦記が遊びたくなって、読み返し。P171のグリーバスのセリフがいい「意外な真相というのは予想外でいてなおかつ納得できる。予想外で納得できないのはただのめちゃくちゃ」。TRPGというと素人が作るシナリオで遊ぶわけだし、昨今では誰でも小説を書いてネットで公開できるので、この言葉は身に染みます。2020/05/24
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