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内容説明
よぉ、元気か?俺はすっかりカレー味だ。カレーの国ターメリックにやってきてカレーと羊肉を食う毎日だったが、ある日、子分になったカッケーメと一緒に美女をだまして一儲け企んだ俺は、謎の呪術士の持つ恐るべき粉の効果によってウ○コになっちまった。世界一悲惨な男たぁ、俺のことだぜ。うさんくさいジジイは、カレーの王を暗殺すればもとの姿に戻してくれるなんて言ってるが…。快調シリーズ、第11弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ポラオ
1
■全体の構成を考えてではなく、思いつきの伏線を思いつきで回収してるようにしか見えないけど、そういう時の方が勢いがあって面白かったりするもんである。2024/01/06
K-Wing
0
さすがゴクドー、悲惨な目にあってもゴクドーだからで流せるかんじだな。 カレー哲学恐るべし。2014/04/23
pyonko
0
十数年ぶりに未読分を手に取った。ゴクドーくんの相変わらずの小悪党っぷりが笑える。この本以外で主人公の身体がウ○コになる小説を私は知らない。2014/04/03
水火
0
ゴクドーくん、いままで色んな姿になってたけど、今回が一番ひどいんじゃないかと。 ここまでしか持ってないから、不完全燃焼感がやばい2012/11/09
安藤スミス
0
8年ぶりくらいに積んであった奴を読んだ。11巻。主人公がうんこになるとかはっきり言ってラノベだからできるよなぁ。邪道系ラノベの元祖?今回の俳句は「旅に病んで夢は枯野をかけめぐる」2012/03/30