角川文庫 角川ソフィア文庫<br> 失敗のメカニズム―忘れ物から巨大事故まで

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角川文庫 角川ソフィア文庫
失敗のメカニズム―忘れ物から巨大事故まで

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  • サイズ 文庫判/ページ数 211p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784043716012
  • NDC分類 501.8
  • Cコード C0195

出版社内容情報

絶対「ミス」をしないと思う人、「ミス」が多いと思う人の必読書!物忘れ、間違い電話、交通事故、原発事故――。当人の能力や意図にかかわらず引き起こされてしまう失敗を「ヒューマンエラー」と位置付け、ミスをおかしやすい人や組織、環境、その仕組みと対策を解き明かす!

芳賀 繁[ハガ シゲル]
著・文・その他

角川書店装丁室[カドカワショテンソウテイシツ]
著・文・その他

内容説明

1994年、名古屋空港着陸に失敗し大惨事となった中華航空機の墜落事故は、思いがけない操作ミスが原因だった。忘れ物や勘違いなど日常の小さなミスも、交通事故や原発事故など大きな事故の原因となるエラーも、本質的には同じ「失敗」である。ミスをおかしやすい人や組織、環境とはどのようなものなのか。本人の意図に反して自身や周囲に被害を与えてしまう人間の行動(失敗)を「ヒューマンエラー」と位置づけ、多くの事例をあげてそのしくみをわかりやすく解説。対策を考えるためのヒントを提供する。

目次

第1章 事故とヒューマンエラー
第2章 見間違い、聞き違い、勘違い
第3章 ドジ型とボケ型
第4章 注意と記憶の失敗
第5章 エラーを誘う設計と防止するデザイン
第6章 違反と不安全行動
第7章 人は考えずに行動する
第8章 安全の文化

著者等紹介

芳賀繁[ハガシゲル]
立教大学文学部心理学科教授、博士(文学)。京都大学大学院修士課程(心理学専攻)修了後、国鉄労働科学研究所研究員、財団法人鉄道総合技術研究所主任研究員、東和大学助教授などを経て、1998年、立教大学助教授。2002年、同教授。専門は産業心理学、交通心理学、人間工学
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

ビィーン

26
私は普段からミスが多く困っていたところ、「失敗のメカニズム」というタイトルに強く惹かれ購入してしまう。ヒューマンエラーの事例多く、とても分かりやすい。仕事において大いに参考としたい。2020/05/27

紫砂茶壺

9
事故や災害の原因の一つとして注目されるヒューマンエラーについて考察した良著。ミスをした個人がリスキーな行動をとりがちであるといった事故傾性の存在は認めつつも、個人の行動はその場その場でフレキシブルに決定されることを指摘する。ヒューマンエラー防止のための指差呼称の効果を実験で例証するが、何でもかんでも指差呼称に頼るなと釘を刺すことも忘れない。人間がシステムの一部として組み込まれている以上は、ミスをした場合に重篤な事故・災害に直結しないような対策と発生した場合の処置を予め考えておくことが重要。2018/04/22

bluemint

8
ハード面のエラーが減ってきたので、ヒューマンエラーが従来以上に表に出てきた。ヒューマンエラーが起きないような対策だけを考えるのは間違っている。事故を防止したいのだから、エラーが起きても事故にならない対策を講じておけば、極端な話、いくらエラーが起きてもかまわない。またタテマエとして原子力事故は起きないようになっているから、避難訓練は必要ないということで被害を増やしてしまう。人間と機械の最適な役割分担は研究テーマの一つであるが、どんなシステムにも適用できる一般原理や公式が見つかるとは思えない。2017/07/02

どうしよう

6
メーカー勤務の端くれとして楽しく読んだ。と言っても仕事以外でも関連する内容。失敗は誰にでもあるよねって言っても鉄道や航空業界なんかの命に関わる現場では仮に失敗しても命が助かる仕組みが重要ということ。無意識に行動しても危険側にならないような設計、大事ですよね。安全のためといって「働かないでじっとしていなさいというわけではない」ていう最後の一文もなかなか響く。リスクとのバランスの見極めなのよね。2018/11/20

kota

5
大きな事故、小さなミス、これらの原因を分解していくと突き当たるのはヒューマンエラーだ。本書ではヒューマンエラーの事例だけでなく、ヒューマンエラーに至るプロセスを多角的に分析されていて興味深い。フェイルセーフ等はソフトウェア分野の用語と思っていたが、ヒューマンエラー分野にも通ずる言葉だった。失敗とはそれほど奥深いものなのだろう。ここのところ、失敗に関する本を中心に読んだ。自分が失敗したかは置いておき、同じテーマの本を何冊か読むと理解が深まる、というのは本当だと思う。2019/12/01

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