内容説明
ランド・シンドロームをはじめ、地球上のあらゆる異変の数々―それは異次元の生物・クトゥルーの古き神々による最後の侵略であった。彼ら《古き者》たちは地球を足がかりにして、全銀河系、全宇宙へと侵略の手を伸ばそうとし、それを阻害しようとしているのが、《地球先住者》たちなのであった。そして今、人類は地球の支配者の地位をすべり落ち、東京も火の海と化す…。織りなす怪奇の曼茶羅…果てしなく壮大な伝奇ＳＦ第７弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いおむ
4
既読済みです。2018/09/22
Kentarou Takeuchi
2
とうとう物語が劇的に動いた。雄介の正体も示されたけど、まだまだひっぱりそうだなぁ。巻数が多すぎるから、展開がスローだぜ。読んでる時は面白いけど、振り返ると特に話進んでないもん。2019/03/23
黒蜜
1
昔読んだ本シリーズ。雄介の正体が明らかになるんだけど、え、そんなすごいの、でも安西って姓の意味はどうなるんだ？みたいな感じに。おまけに日本崩壊して、アメリカの対応っていつもこうだよね。2020/09/05
