内容説明
妖怪たちの巣窟に踏み込んだルポライターの安西は、眼前に繰りひろげられる、恐怖と苦悶、戦慄と残虐にみちた魔性たちの異様な饗宴に圧倒された。そして、人間界はもはや風前の灯の危機にさらされていることを知る。人間の歴史の陰で、長く息をひそめてきた者たちが、妖怪の時代を取り戻すべく人間界への侵略を強化していたのだ…。大好評、絢爛壮大な伝奇ＳＦシリーズの第２弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山下哲実
11
図書館本にて読了。 一度読んだことあるのに 覚えていない文章が多々あって 面白かった。2023/02/13
黒蜜
1
昔読んだ本シリーズ。伊吹涼が主人公と思っていたから、どうにも展開についていけなくて、当の本人も思った以上に情けない。あぁマリウスに似てるのか？グインだったら助けるけど雄介は全く助けないのよね。2020/08/12
