グラウンドの詩(うた)

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  • サイズ B6判/ページ数 286p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784041104934
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

心に傷を負って転校してきたピッチャー透哉と“奇跡の出逢い”をはたした瑞希。透哉とバッテリーを組み全国大会出場の切符を手に入れた彼は、悩み迷いながらも夢を追いかけていく──。中学球児たちの青春野球小説!

内容説明

心に傷を負ったピッチャー、透哉と“奇跡の出逢い”をはたしたキャッチャー、瑞希。バッテリーを組んだ2人は、地区予選を勝ち抜きついに全国大会出場の切符を手に入れる。信じる者たちといっしょに、全国を相手に戦う―その思いに心昂ぶらせる瑞希だが、大会を前に幼なじみのチームメイト、良治がある問題を抱えてしまい―。中学球児たちの青春野球小説、第2弾!

著者等紹介

あさのあつこ[アサノアツコ]
岡山県生まれ。大学在学中より児童文学を書き始める。『ほたる館物語』で作家デビュー。『バッテリー』およびその続編で野間児童文芸賞、日本児童文学者協会賞、小学館児童出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ひめありす@灯れ松明の火

63
都会で生まれて人間関係に失敗し、思っている事をうまく口に出せなくなった天才肌のピッチャーと、大らかに伸び伸びと辺鄙な村に生きてきた野球大好き熱血キャッチャーのBOY MEETS BOYストーリー。頼りになるんだかならないんだかわからない大人達やチームメイトも好きですが、私はきっと透哉の事が好きなんだなあ。透哉がゆっくり自分の事を瑞希に語りだすシーンで瑞希がどっしりっちゃんと待っていてくれる所と、ラストでかつてのチームメイトに会いに行くシーンがすごく好きです。頑張れ!……よく頑張ったねって言いたくなります。2013/12/28

ゆみねこ

55
全国大会への切符をつかんだ八頭森東中学校野球部。バッテリーを組む瑞希と透哉は一段と互いへの信頼を増す。良治のピンチも周りの大人たちの協力で乗り越える。瑞希のお母さん、ナイスです。2015/06/06

Rin

42
【図書館】今回は野球部の皆の成長もだけれど、大人たちがに格好良かった。瑞希くんのお母さんが、格好いい。親を心配する、悩んで家族の事を考えている子どもの事を分かっていて、そのうえで「心配しなくていい」ときちんと言葉で伝えてくれる親が素敵だった。そうやって瑞希くんと良治くんに向ける言葉は重くて。全力で伝えてくれる想いだから子どもにもしっかり伝わっている。子どもたちをしっかりと支えて包んで、背中を押してくれる。そんな大人たちの応援を受けての全国大会。遠哉くんも皆も良い方向に変化している。学生に読んで欲しいです。2015/07/25

フキノトウ

30
良治のやらかした事件?に本気で叱る、瑞希の母・和江がとってもカッコよかったです^^作楽のおばあちゃんに、「瑞希ちゃん」と呼ばれ、びっくっとして怯えた表情になる瑞希が可愛らしかった。2014/01/24

そうたそ

30
★★★☆☆ 何も知らずに読みはじめたが、途中で「グラウンドの空」の続編だということに気付いた。続編はないものだと思っていたのだが。あさのさんのストレートな少年野球ものでいえば、既に傑作「バッテリー」があるので、どうしてもこういうものを読むと「バッテリー」の焼き直しのように思えてならない。展開も概ね予想の範囲内のものだし、読んで面白いことは間違いないが、既視感を感じてしまうのは仕方がない。出来としても、「バッテリー」の方が上だし。続編はあるのだろうか。何となくありそうな気はするんだけどなあ。2013/10/23

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