角川文庫<br> 映画道楽

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角川文庫
映画道楽

  • 鈴木 敏夫【著】
  • 価格 ¥748(本体¥680)
  • 角川書店(2012/11発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041005668
  • NDC分類 778.04
  • Cコード C0195

出版社内容情報

スタジオジブリ、ヒットする映画製作の秘密大ヒットを生み出し続ける映画制作会社・スタジオジブリの名プロデューサーが映画を語り尽くす! 映画ファン、ジブリファン、また映画を志す人にも必携の1冊。

鈴木 敏夫[スズキ トシオ]
著・文・その他

内容説明

世界的な人気作を生み出す映画製作会社、スタジオジブリのプロデューサー・鈴木敏夫の映画論。自らの映画体験に始まり、ジブリ黎明期の奮闘、宮崎駿、高畑勲両監督の素顔、そして『風の谷のナウシカ』『となりのトトロ』『火垂るの墓』『もののけ姫』『ハウルの動く城』等人気作の制作秘話も満載。貴重な体験から浮かび上がる「映画にとって本当に大切なこと」とは?映画&ジブリファン、また映画制作を志す者にも必携の1冊。

目次

第1部 映画体験編(片岡千恵蔵のファンでした。;映画のヒロインについて。 ほか)
第2部 映画製作編(プロデューサー事始め。;プロデューサー高畑勲から学んだこと。 ほか)
第3部 映画宣伝編(タイトルは映画の重要なコピーです。;映画の宣伝は三位一体で作られる。 ほか)
第4部 映画企画編(肉体を失った現代の映画について考える。;現代に合った映画の主人公をどう作るか? ほか)

著者等紹介

鈴木敏夫[スズキトシオ]
株式会社スタジオジブリ代表取締役プロデューサー。1948年名古屋市生まれ。慶應義塾大学卒業後、徳間書店入社。「アニメージュ」編集部を経て84年『風の谷のナウシカ』を機に映画制作へ。89年よりスタジオジブリ専従、プロデューサーとして『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』『崖の上のポニョ』など、大ヒット作を次々に生み出す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あーさん☆転スラ·薬屋·本好き·魔導具師ダリヤ続々アニメ最高です!!(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

79
大失敗!!!Σ( ̄□ ̄;)トラップやん!Σ( ̄□ ̄;)『読みたい本』が仰山増えまくる悪魔の書物であった!!!!Σ( ̄□ ̄;)2019/10/18

シブ吉

38
スタジオジブリのプロデューサーとして数々の作品を手がけた鈴木敏夫さんの、映画体験談からプロデューサー業までを語った本。映画の制作・宣伝・企画で構成された同書の中でも、制作・宣伝の章は特に引き込まれてしまいました。調整役としてのプロデューサーの大変さと、ジブリブランド確立前の、ナウシカ、ラピュタ、トトロの制作に至るまでの苦労が伝わり、特に「となりのトトロ」と「火垂るの墓」が異色の二本立てとして誕生した理由と、出来上がるまでの葛藤に驚きました。ジブリ作品の秘話も有り、とても興味深い一冊でした。2012/12/09

佐島楓

30
スタジオジブリの名プロデューサー、鈴木さんの作品。映画のプロデューサーという仕事には、どのような技術、感性が必要なのか。古今東西の映画を鑑賞し、魅せ方の研究に余念がない。プラス、制作、宣伝、企画などの幅広い知識やアイデアも問われる。それを、監督やスタッフとぶつかりながらやっていくのだから、さぞかし大変なことだろう。さまざまな苦労があった末の作品であり、それを享受できるわたしたちは、幸せだ。2014/03/13

リップ

25
スタジオジブリの有名プロデューサーの 鈴木敏夫さんの映画に纏わる話。鈴木さんは小さい頃から映画が好きで、本編でもたくさんの映画が紹介されています。映画好きな方はストーリーを思い出しながら読むと面白いだろうなと思いました。私が興味を持ったのは、日本と外国のアニメーション映画は始めに大枠を見るかそれとも具体的なところから見て行くかどうかに違いがあるという鈴木プロデューサーの考えでした。私がディズニー映画とジブリ映画にぼんやりと見ていた違いをきちんと言葉にしてくれた気がします。ジブリ作品が見たくなってきた!2014/04/13

ホークス

21
敏感で頭の良い人だ。映画を題材にして、物事の見方や理解の仕方、対象の切り取り方を丁寧に書いている。頭の良い人とは、自分を基軸にして世界を回す事を知っている人だと思うが、「自己チュー」とは違う。著者の知性は自己愛への耽溺を許さず、世界を愛する事を著者に強いる。著者は世界を愛せる様に、自分と情報をコントロールしているのだ。ジブリのプロデューサーが、ジブリ、宮崎駿ら映画人、映画の魅力と仕事、映画の歴史から将来まで語り尽くす。「文庫のためのあとがき」にビッシリ書かれた映画評が見事に面白く、もっと読みたくなった2016/05/28

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