大宮エリーの東大ふたり同窓会

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大宮エリーの東大ふたり同窓会

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  • サイズ 46判/ページ数 288p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784023323551
  • NDC分類 377.28
  • Cコード C0095

出版社内容情報

東大卒を隠して生きてきた大宮エリーさんが同窓生と語り合った「AERA」の連載「大宮エリーの東大ふたり同窓会」を単行本に。養老孟司さん、小沢健二さん、膳場貴子さん、角野隼斗さん、成田悠輔さん、小川 哲さんら20人の東大時代の秘話や合格法など必見の一冊。

内容説明

東大の真実、全て語ります。ミュージシャン、建築家、宇宙飛行士、政治家、力士…みんな、ここで育って飛び立った!

目次

世間が作った「東大イメージ」 吟味することが大事 養老孟司
駒場の図書館がすごく好きで入り浸って作詞してた 小沢健二
卒業式はボイコット ジーパン姿でデモしに行った 加藤登紀子
高3で1冊の本と出合い宇宙飛行士を目指して東大に 野口聡一
届くようで届かない絶妙な難易度がコンプレックスを刺激 成田悠輔
2浪中は映画館に通い、入学後は東大に行かず毎日稽古場へ 倉本聰
東大の授業とデモ参加 薬害エイズ問題を機に報道志した 膳場貴子
文1で学んだが、哲学を学びたくて50歳で東大へ再入学 小椋佳
本を読んで教授に会いに行き議論を持ちかけていた 宮田裕章
アフリカの集落調査で「寂しくない建築」に目覚めた 隈研吾
大学1年夏にバングラデシュへ ユーグレナ開発の原点 出雲充
駒場寮の委員長で学生運動も機動隊とも対峙した 泉房穂
卒業設計では宇宙ホテルを設計 アースビューの部屋も 山崎直子
東大受験を自力で乗り越えた経験が役立ってます 〓田万由子
5代連続で東大進学の鳩山家 いつの間にかレールに 鳩山由紀夫
音大ではなく東大で学んだからピアノで新しさ求める 角野隼斗
合格までの「千日プラン」作成 受験は「修業」だった 松本紹圭
慶應ボーイを経て大相撲界初の東大出身力士に 須山
「東大王」広めた“加害者”と自覚、「多様な学び伝えたい」 伊沢拓司
理1で入学して文転 「留年」で無も楽しめるように 小川哲

著者等紹介

大宮エリー[オオミヤエリー]
1975年、大阪府出身。99年、東京大学薬学部卒業。脚本家、演出家などを経て画家として活躍。第80回ベネチア国際映画祭に監督・脚本を務めたVR映画「周波数」がノミネートされた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Sam

44
最高学府と言われる一方実は学生間の学力格差が一番大きいのも東大だと思っていたが卒業生がこれだけ様々な分野で活躍しているのも東大ならではなんだろう。登場する人たちの殆どは「超」の付く有名人だがなかには僧侶や相撲取りになったという卒業生もいてビックリ。特に僧侶となった松本紹圭の生き方やストラテジーには興味を惹かれた。養老孟司や加藤登紀子の話が面白いのは想像の範囲内としても他の若い方々のインタビューも読みでがあった。ちなみに著者のことは知らなかったが最近お亡くなりになった由。ご冥福をお祈りします。2025/05/25

さぁや

9
ちょうどこの本を図書館でお借りした次の日に著者の大宮エリーさんが逝去されました。病気だったなんて思ってもいなくて、ただただ驚きました。大宮エリーさんが東大出身だったこともこの本を通じて初めて知りました。ご本人も経歴はこれまで伏せてたとおっしゃっていたように、確かに東大の看板はときに重くて大きいのだろうなと思います。ここに対談で出てこられる方は東大なんて通過点、ほとんど学校なんて行ってないてカッコよくおっしゃってるけど世間一般ではこうはいかないときもあるんだろうなと想像。対談で面白かったNo.1は泉房穂さん2025/05/06

memories

2
著者逝去後、著作が手に入りづらくなり、目当てとは別の本だったが最新作ということで買ってみた。それが…めちゃくちゃ面白かった!登場する皆さんが本当に独創的で、着眼点も面白いし、目標を定めたら計画を立てて時には大胆に方向修正し、寄り道や休憩しながら着実に自分の決めたゴールに向かって突き進む。東大生(卒業生)のみんながみんなそうではないと思うが、ここに出てくる皆さんは人生の達人だと思った。でも対談が全然堅苦しくないのはひとえにエリーさんのお人柄なのでは。読んだら元気になれました!2025/06/01

ババン

2
大宮エリーさんが亡くなったことがなんだかショックで、最後に出された対談本を読んだ。当たり前だけれどほんとに皆それぞれで面白い。対談自体もだけれど、その後のエリーさんの感想が、対談から感じたことを素直に書いていて、インタビューした方々の魅力が伝わってくる。隈研吾さんや伊沢拓司さんの会など特に。最後にエリーさんの決意のようなものも書かれていたけれど、これからその作品も、発言も新たに見たり聴いたりできないのはとても残念だな、と改めて思った。2025/05/11

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