出版社内容情報
教師が地域・親と力を合わせ,一人ひとりの子どもの関心に応える授業を目指す.「学びの共同体」づくりともいうべき教育改革をささえる思想原理と道筋を豊富な実践例とともに示す.
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ねむ
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今勤めている学校が協同学習に力を入れようとしているので読んでみた。まあ、十年以上前の本だからね。でも学ぶところが多い。たしかに、講義形式の一斉授業は博物館入りと言われても仕方ないのかも…すごく触発され、自分の授業を改革したくなったので、実践されている先生に授業見学のお願いをしてきたよ!協同学習もだけどジグソー式の関連図書も読まねば!2012/06/30
koba
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1年ぶりに再読。やはり今の教師に必要なのは教育学の最新知識に加えて、教育現場をどう変えていきたいかという創造性。2009/01/16
koba
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今の教師に不可欠な「独自の教育観」をもつ重要性を考えさせられた。2008/01/15
MADAKI
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目玉になるような政策がなくても、地道な教育改革を現場で少しずつ実践していくことが、閉塞感ある日本の教育を変革するために最も必要なことなのかもしれない。
ブロッコリー
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教育改革に必要なのは、教室における少人数の協同学習でありる。自立できる子どもは、依存できるし、依存できる子どもは自立できる。20年近く前の書籍ですが、現在の状況とあまり変わっていないのが教育現場か…2018/06/19