Lippincott 今月のイチオシ(2025年1月)【Kinoppy電子洋書】

Lippincott®, Williams & Wilkins (Wolters Kluwer Healthグループ)の注目タイトルから、
電子書籍版のあるタイトルをご案内いたします。
●心疾患の病態生理学入門(第8版)は、
心血管疾患患者と初めて向き合う読者が効率よく準備を進めていく上で役立つテキストブック、第8版。
受賞歴を持ち世界中の医学生や教員から高評価を得ている本書は、
Leonard S. Lilly医師、ハーバード大学医学部の国際的に著名な教授陣、および厳選された循環器科フェローと内科レジデントのチームによる全面改訂が加えられた。
読者は、心血管病態生理学について明確かつ完全で臨床的に有意義な知識を確実に習得し、診断と治療において求められる強固な基盤を築くことができる。
●グリーンマン従手医学の原理(第6版)は、
徒手医学技術の「どのように」と「なぜ」に焦点を当てた人気のテキストブック、第6版。
患者の神経筋骨格系機能を改善するために必要な実践的ツールを提供する。
Lisa DeStefano医師とMark Bookhout理学療法士が、徒手医学の基礎から筋骨格系の痛みの診断や治療のための具体的な技術までを網羅し、
1,000枚以上の写真により、各技術をステップごとに解説する。
●代謝性骨疾患・ミネラル代謝異常の初歩(第10版)は、
40年近くにわたり骨代謝分野の包括的リファレンスとして中心的役割を果たしてきた、米国骨代謝学会(ASBMR)によるテキストブック、改訂第10版。
John P. Bilezikian医師をはじめ34名の世界的エキスパートを迎えた編集チームと300名以上の寄稿者によって隈なくアップデートされた本改訂版は、
骨の生物学や骨疾患に関する情報を容易にアクセスできる形で包括的に解説する。
学生、基礎/臨床研究者、臨床医にとって最適な、他に類を見ない優れた一冊となっている。
●非専門家のための神経学(第7版)は、
40年にわたりプライマリケア臨床医にとって必携とされてきた神経学テキストブック、第7版。
このたびの全面改訂版では、編集者のSteven L. Lewis、Aaron L. Berkowitz両医師が、
一新された専門家執筆陣の協力のもと、定番テキストブックを生まれ変わらせた。
神経症状を訴える患者の評価に対する実践的なアプローチを詳説しているほか、
外来や院内で遭遇する一般的な神経疾患の診断と治療に関する包括的な最新ガイドにもなっている。
(
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(2025/1/29 更新)