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内容説明
資源の乏しい日本が、
世界でいかに生き残っていくかの秘策が台湾にある!
新型コロナウィルスが猛威を振るう中、世界的に注目を集めていたのが「台湾」です。天才IT担当大臣、オードリータンの指揮の下、短期間で開発された「薬局のマスク在庫状況可視化システム」や「コンビニでマスクを予約販売できるシステム」は、賞賛とともに報道されました。
ビジネス界においても、台湾は大きな存在感を示しています。シャープを子会社化した「鴻海精密工業」は有名ですし、世界最大の半導体ファウンドリ(TSMC)やPC関連企業(AcerとASUS)をはじめ、輸出中心の企業も多く、台湾はグローバルビジネス」で大成功を収めています。
実は、日本の1人当たりGDPは、台湾を上回っているものの、生活費などを加味した「購買力平価(PPP)」では、すでに台湾のほうが上。資源のない台湾がいかに、このグローバル社会で勝ってきたか、それは「人(人材登用)」「スピード(特に意思決定)」にあります。日本の隣人である台湾は、最適かつ最高の手本となります。日本で稀有な「台湾専門コンサルタント」が、台湾が持つ圧倒的な強みを明らかにします。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Terry K
1
メンタリティは中国も台湾も同じようなんだろうなと思いながら読んでいた。ホスピタリティに対する考え方、仕事においても家族・親族を重視する傾向、食に対する姿勢等、今まで中国人と接したことがそのまま当てはまる感じ。あまり驚きはなく、やっぱり台湾は中国の一部?みたいな印象。著者はコンサルタントとのことだが、自分のビジネスの宣伝臭が少々漂っていて、その点は減点。2023/04/08
たにやす
0
知らないことも結構あった。台湾がより好きになった。2025/07/02
えが【ega】
0
台湾 このような人にオススメ ・海外の考え方を知りたい ・台湾について学びたい ・他国の文化に触れたい この本の魅力 ・隣国の台湾を知れる ・日本独特の考えを知れる ・狭い世界で生きている実感が沸く お金についても、日本人は年収などの話しは 避ける傾向があるが、 台湾人はオープンに話し、お得な情報交換も積極的に行うという。 性についても異なり 台湾では、女性が優位になることが多々ある 日本では、男性が優位になってしまう場面がある 仕事に対しても 慎重な日本と積極的な台湾で 対極かのように異なる。2023/01/29
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