内容説明
国家危急の今だからこそ国会政策局の創設を。
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鳩山民主党新政権は、立ちはだかる「官僚の壁」を突き崩せるのか。新設される「国家戦略局」は、十全に機能を発揮しうるのか。環境大臣、内閣府特命担当大臣、防衛大臣と政府の閣僚を歴任し、霞ヶ関の官僚たちと真っ向から渡り合ってきた著者が、旧来の「政治家vs官僚」の対立の構図から脱却して、政官民の英知を結集した、新たな「政治家主導」の政治システムを提言する。
年金、医療、福祉、税制、財源確保、予算配分など、喫緊の課題を解決。天下りを全廃し、税の無駄遣いを無くす究極の処方箋。(2009年10月発行作品)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
setoto
3
７年前の出版だから読者数が少ないのか、注目度が低いのかレビューがあまりにも少ない。内容については「官僚超え」「ダイバーシティ」といった実態のあやふやな言葉が多用されており、強烈な理想や有言実行の熱は感じられなかった。東京都民でなくとも今後の政治手腕に期待したい。2016/11/30
