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内容説明
プロジェクトの現場で、多様な人を巻き込みたい/みんなを動機づける目的を立てたい/活動を成長させたい時に使えるツール「パーパスモデル」。国内外の共創事例をこのモデルで分析し、利益拡大の競争から、社会的な価値の共創への転換を解説。共創とは何か?どのように共創するか?共創で何ができるか?に答える待望の書。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
サンダーバード@読メ野鳥の会・怪鳥
59
(2023-82)【図書館本】パーパスモデルとは「多様なステークホルダーが一緒に活動するための共創プロジェクトの設計図」である。これを使う事でプロジェクトに携わる関係者が何の為に何をすれば良いのかが可視化できる。「パーパス経営」が流行りの現代、企業、市民、行政、色んな思惑を持つ組織が同じ方向を向いてことを成し遂げるには、こうした試みを行うのも良いと思う。読んで理解するよりは、この本を見ながらまずはやってみるのが良さそうですね。パーパスモデルは「建前と本音」が一緒に記載できるのがポイントとのこと。★★★+2023/07/26
shikada
17
パーパスモデル(=より良い社会の実現に向けたプロジェクトの図解)の意義や事例を紹介する一冊。図解することで、アイデアや課題が可視化され、また見えにくい(しかし無視できない)関係者を把握することができる。紹介されている事例はどれも社会に良いインパクトをもたらしていて、しかも特定の関係者から搾取することがない。競争じゃなくて共創、とのフレーズが単なる言葉遊びじゃない。服の回収・再生をする”BRING”や、土壌汚染を改善するハウスボート"De Ceuvel"が特に印象に残っている。2022/08/20
桜餅
2
ふんわりしたタイトルの割に良い内容だった。パーパスモデルはメタバース文脈で語られるDAOに近いものがあるかもしれず、「資金提供は役割の一つに過ぎない」と言い切るのがとても良い。一方で、「共通の目的の言語化」がキーであり、かつ難しい部分だと感じる。ステークホルダー毎に思惑はそれぞれで、共通させようとするとどうしても表現がぼやけるし、具体的にすると共通の目的にはならない。「まちづくり」のように元々が文化祭的な楽しさのものなら良いが、そうでない属性の活動にはなかなか当てはめづらいモデルのような気がした。2023/01/03
☆ツイテル☆
2
フライヤー2022/12/10
takao
1
ふむ2025/06/30
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