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内容説明
本書は、「金融のことがこの1冊でまるごとわかる」をコンセプトに、「株式」「為替」「金利」の3大マーケットについて、どのように見たらよいのかをまとめました。
また、そもそも「金融」というものは何かについて、初心者にもわかりやすく解説してあります。
「ロシアでルーブル危機」「原油価格がまた急落」「円安で企業倒産増加」 「固定型住宅ローン金利が過去最低」~など、株価や為替相場の大幅な上昇や下落が、昨今、ニュース番組のトップニュースで大々的に取り上げられることが多くなりました。
国内だけでなく世界中で、経済というものが日々、ダイナミックに動いているわけです。
「金融」「経済」という世界がいっそう身近になっているだけに、ふだん「そうしたものとはあまり縁がないな」と思っている人でも、基礎的な知識を身につける必要性が増してきたということでもあります。
初めて「金融」に触れる人はもちろん、すでに金融業界で働いているプロフェッショナルの人にとっても、自分が直接触れていない市場について基礎知識を復習するのに適した内容となっています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
se1uch1
63
金融政策や金融商品、金融市場などについて、初心者でも理解しやすいように、サッと流し読みして全体像が掴めるようになっている。ただ、上野さんが普段レポートで書くようなトップエコノミストならではの記載は少なかったところは少し残念。2023/04/21
☆ツイテル☆
2
フライヤー2021/12/03
ひろき
2
凄く有名な人なんだろうけど、説明はあともう少し。何にも知らない人というよりは、一度勉強した人向けかな。2016/10/08
bluepand
2
金融全般についてざっくり目を通した感じ。債権の価格と利子の関係あたりは、やはり自分が国債なんかを持ってないから読んだだけでは実感も湧かなくていまいちピンとこない。オプションっていうのもなんだかちんぷんかんぷんw 理解するためには要再読な感じがした。2015/03/07
s i
1
金融関連について広く浅く書かれている。 本の内容としては用語解説が多くを占めている。 経済関連の知識が最低限あったおかげか、割とすんなり理解できた。