「絶滅危惧職、講談師を生きる」文庫化記念 神田松之丞 講談とトークの会 2019年11月6日 ※本講演は終了しました

第299回新宿セミナー@Kinokuniya 

「絶滅危惧職、講談師を生きる」文庫化記念
神田松之丞 講談とトークの会


神田松之丞カバー写真(撮影:橘蓮二).jpg
(撮影:橘蓮二)          

日 時
2019年11月6日(水) 14:00開演(13:30開場)
会 場
紀伊國屋ホール (紀伊國屋書店新宿本店4F)
出 演
神田松之丞

《聞き手》
杉江松恋

内 容
  2020年2月中席で真打昇進と同時に六代目神田伯山を襲名することが決定した講談師、神田松之丞。二ツ目ながら、「最もチケットが取れない」と形容されるまでに快進撃を繰り出してきた彼の幼少期からこれまでを語りおろした本書が、新たに一章を加えて文庫化されます。単行本刊行から約2年のあいだ、ラジオやテレビでさらに売れっ子になった松之丞さん。この2年をどう振り返るのか、そして真打としての未来をどう見据えているのか――杉江松恋さんとのトークをお楽しみいただいたあと、講談をご堪能ください。

プロフィール
神田松之丞 (かんだ・まつのじょう)
1983(昭和58)年東京生れ。講談師。日本講談協会、落語芸術協会所属。2007(平成19)年、三代目神田松鯉に入門。'12年、二ツ目昇進。講談会や寄席のみならずテレビやラジオでも人気を博し、講談普及の先頭に立つ活躍をしている。2020(令和2)年2月、真打昇進と同時に六代目神田伯山を襲名予定。著書に『神田松之丞 講談入門』がある。

杉江松恋 (すぎえ・まつこい)
1968(昭和43)年東京生れ。文芸評論家、書評家、作家。慶應義塾大学文学部卒。推理小説の書評や映像作品のノベライズ小説執筆などで活躍するかたわら、自ら落語会を主催するほどの演芸ファン。著書に『読み出したら止まらない! 海外ミステリーマストリード100』、『桃月庵白酒と落語十三夜』(聞き手)、『ある日うっかりPTA』など多数。

入場料金 [全席指定]
2,500円  ※本書の代金込み
チケット取り扱い
発売開始:10月8日(火)10:00~
 
※車いすでご来場のお客様は専用の昇降機をご利用頂けます。ご利用の際は事前にご連絡ください。

 ◎キノチケットカウンター
  (新宿本店5階/営業時間 10:00~18:30)
 ◎キノチケオンライン (24時間受付)
 ticket_kounyu-m.jpg ※クリックしますとチケット販売サイト「Gettii」のページに移動します

お問合せ
紀伊國屋ホール 03-3354-0141 (10:00~18:30)

書籍紹介
「絶滅危惧職、講談師を生きる」文庫カ�バー.jpg絶滅危惧職、講談師を生きる

神田 松之丞 著
杉江 松恋 聞き手

2019年10月25日刊  本体550円(税込定価605円)新潮文庫


2019.10.08 セミナー