好評新刊『1493 ――世界を変えた大陸間の「交換」』

2月末弊社刊行の『1493』ですが、
下記媒体に相次いで書評が掲載され、おかげさまで早々に増刷が決定いたしました。

▼読売新聞(3月20日付) 出口治明氏評(ライフネット生命会長兼CEO)
「800ページ超を一気に読ませる快作だ」
※同氏による書評は、HONZでも一部内容を変えて紹介されています →

▼日本経済新聞(3月27日付) 川北稔氏評(歴史学者・大阪大学名誉教授)
「大著にもかかわらず、きわめて読みやすい」
「歴史学と生態環境論との境界領域のあり方を示す、興味深い一書でもある」

▼週刊文春(4月7日号[3月31日発売]) 鹿島茂氏評(フランス文学者)
「世界史を微生物や食料の交換の歴史として読み直すことを教えてくれる傑作である」

▼書評サイトHONZ(3月2日付) 村上浩氏評(外資系素材メーカー勤務・HONZレヴュアー)
「グローバル化の進む世界を生き抜くヒントが得られるかもしれない」


※本書の目次と「まえがき」は、こちらから試し読みができます。 


敏腕ジャーナリストの手による同書は、
「タイム」誌2011年ベスト・ノンフィクション部門第1位
を獲得した一冊です。

世界史や文明論にご興味のある方は、ぜひ書店で手に取ってみてください。

1493 世界を変えた大陸間の「交換」
チャ-ルズ・C.マン、布施由紀子
紀伊國屋書店 (2016/03 出版)
ISBN:9784314011358
価格:¥3,888(本体¥3,600)

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