《新宿セミナー@Kinokuniya 200回達成記念 新春特別企画》 ノンフィクション新機軸メディアG2vol.9 発刊記念シンポジウム 『3.11とノンフィクション』 田原総一朗 佐野眞一 青木理 西岡研介(2012年1月15日)※本講演会は終了しました。

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3.11以後、さまざまなメディアがこの厄災を報じている。新聞、テレビ、インターネット、そして雑誌・書籍。震災を契機に日本の何が変わったのか。この時代を生きるわれわれは、何を伝えるべきなのか。隠された真実は何か。追及されるべき欺瞞はどこにあるのか。G2に寄稿している現代日本を代表するジャーナリスト、ノンフィクション作家が取材メモをもとに徹底討論

出席者
田原総一朗 (ジャーナリスト)
佐野眞一 (ノンフィクション作家)
青木理 (ジャーナリスト)
西岡研介 (ノンフィクションライター)

田原総一朗(たはら・そういちろう)
1934年、滋賀県彦根市生まれ。早稲田大学文学部卒業。岩波映画製作所、東京12チャンネル(現・テレビ東京)のディレクターを経てフリーのジャーナリストとして独立。『サンデープロジェクト』『朝まで生テレビ』等、手がけた報道番組多数。主な著書は『日本の戦争』(小学館文庫)『日本の戦後 上・下』(講談社)『テレビと権力』(講談社)『再生日本』(講談社)など。次号G2では前原誠司・民主党政調会長の独占インタビューを寄稿。

佐野眞一(さの・しんいち)
1947年生まれ。早稲田大学卒業。編集者、業界紙記者を経てノンフィクション作家に。『旅する巨人』(文藝春秋)で第28回大宅壮一ノンフィクション賞、『甘粕正彦 乱心の曠野』(新潮社)で第31回講談社ノンフィクション賞を受賞。近著に『津波と原発』『怪優伝』(ともに講談社)など。今号G2では菅原文太のロングインタビューを寄稿。

青木理(あおき・おさむ)
1966年生まれ。慶應義塾大学卒。90年、共同通信社入社。警視庁警備・公安担当の経験を基に『日本の公安警察』(講談社現代新書)を執筆。06年よりフリーとして活動をはじめ、主な著書に『絞首刑』(講談社刊)、『国策捜査』(金曜日刊)、『ルポ 拉致と人々』(岩波書店刊)がある。近著は『トラオ 不随の病院王 徳田虎雄』(小学館)。

西岡研介(にしおか・けんすけ)
1967年、大阪府生まれ。元神戸新聞記者。「噂の眞相」「週刊文春」「週刊現代」を経て、フリーランスに。『マングローブ テロリストに乗っ取られたJR東日本の真実』で'08年に講談社ノンフィクション賞を受賞。次号G2では東日本大震災の被災地ルポを寄稿。神戸新聞記者時代に阪神大震災を取材、阪神と東日本、ふたつの震災を比較するレポートを継続的に発表している。

日  時|2012年1月15日(日) 14:30開演 (14:00開場)
会  場|新宿・紀伊國屋ホール (紀伊國屋書店新宿本店4階)
料  金|1,500円 (全席指定・税込)
《12月17日(土)より、チケット発売・電話予約受付開始》
前売取扱|キノチケットカウンター (紀伊國屋書店新宿本店5階10:00~18:30)
電話予約|紀伊國屋ホール 03-3354-0141 (受付時間10:00~18:30)
主  催|紀伊國屋書店
協  力|講談社・G2編集部

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