【紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA】※追加情報あり※ こまつ座第131回公演 「きらめく星座」(2020年3月5日~15日)※本公演は終了しました
新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、今後2週間程度、多数の方が集まるイベントについて中止または延期、規模を縮小などの対応を要請するという政府発表に従い、こまつ座公演『きらめく星座』につきまして、3月5日(木)から3月8日(日)までの公演をやむを得ず中止とし、3月10日(火)より公演を行う事とさせていただきます。
中止公演チケットのご観劇日変更・払戻し方法につきましては、詳細が決まり次第、こまつ座ホームページ等にて
お知らせいたしますので、チケットはお手元にお持ちください。
公演を楽しみにされていましたお客様におかれましては、大変なご迷惑をお掛けいたしまして申し訳ございません。また、直前のご案内となりましたことを深くお詫び申し上げます。何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA
こまつ座公演 「きらめく星座」 |
■日程 2020年3月5日(木)~15日(日)
■会場
紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA (地図)
■作 井上ひさし
■演出 栗山民也
■出演
松岡依都美 久保酎吉 高橋光臣 粟野史浩
瀬戸さおり 後藤浩明 高倉直人 村岡哲至
木村靖司 大鷹明良
■ストーリー
国家総動員法が公布され「下では密告、告げ口が大流行」する昭和15年の秋。浅草にある小さなレコード店・オデオン堂からは"仮想敵国のジャズ"や"軟弱な流行歌"が絶えず流れていた。店主の信吉、後妻のふじ、長女のみさをら小笠原家に、広告文案家の竹田、夜学に通う森本といった、無類の音楽好きが居候するオデオン堂。ある日、陸軍に入隊していた長男の正一が脱走したことで、「非国民の家」と噂されるが、みさをが「軍国乙女」となってから一転、「美談の家」となる。脱走を取り締まる憲兵伍長の権藤、軍国主義の塊のような娘婿・源次郎らを巻き込んだ、明るくも切ない物語のたどる"奇蹟"はいかに...。
作者自身が「昭和庶民伝三部作」(戦争前後の日本の庶民の営みを描いた『きらめく星座』『闇に咲く花』『雪やこんこん』の三作品)の始まりに位置づけた本作。舞台いっぱいに散りばめられた名台詞の数々が激動の時代を健気に生きた庶民の、そして愛すべき人々の姿を描き出す。平成29年度(第72回)文化庁芸術祭で大賞を受賞した井上ひさしの私戯曲的作品が、今ここに蘇る!
■日程表
※上演時間:3時間予定(休憩あり)
※当日券:開演の1時間前に劇場入口にて販売いたします。
※開場は開演の30分前です。
★スペシャルトークショー★ ※スペシャルトークショーは、開催日以外の『きらめく星座』のチケットをお持ちの方でもご入場いただけます。 |
《チケット情報》
■チケット発売 12月14日(土) ■前売券取り扱い |
■お問合せ こまつ座 03-3862-5941