【紀伊國屋ホール】オフィス・REN プロデュース「かげぜん」(2020年1月22日~26日)※本公演は終了しました
オフィス・RENプロデュース 「かげぜん」 |
■日程 2020年1月22日(水)~26日(日)
■会場 紀伊國屋ホール
■演出 林海象
■作・演出補 増澤ノゾム
■出演
上遠野太洸 相楽伊織 八神蓮 増澤ノゾム
桜岡あつこ 椎名茸之介 織田あいか 梶野稔
佐藤みきと 斉藤とも子
■ストーリー
終戦間際の混乱期。
詐欺師の神代大吾は「目が見えず一人暮らしの造船王の未亡人」の「孫」になりすます話を持ち掛けられる。
孫の証拠である"嫁から未亡人への手紙"を手に入れた詐欺仲間から、「年の頃もちょうどいいし、口もうまいし」と唆され、話に乗る大吾。
小野田みつは、小野田造船を一代で築いた夫が他界後、小さな家へ引っ越した。
目を患い見えなくなった後も、住み慣れた家で淡々と暮らす日々。
そこへ孫の正二が来ることになったのだが、やってきたのは正二のふりをした大吾。
話の噛み合わないところを持ち前の二枚舌で乗り切り、何とか正二として家に入り込むことに成功する。
一方、詐欺仲間の酒場はガサ入れに合う。そこで、特高の刑事・宮下は大吾の名前を聞く。その行き先を執念深く追い始める宮下。彼には、体の弱い妹・時枝がいたが、詐欺師に騙され財産を失っていた。
大吾は小野田家に入り込んだものの、みつに振り回される日々。
どこに金を隠しているのか、探ってもいっこうに見つからない。そんな生活の中、今度はみつが嫁を世話すると言い出した。
相手は正二の父の戦友・泰三の娘・たえ。
いよいよ本気で逃げ出そうとする大吾の前に、たえを道案内してきた宮下があらわれた。
■日程表
《チケット情報》 ■入場料金[全席指定] 6,800円 ■前売券取り扱い ◎各種プレイガイド |
■お問合せ オフィス・REN 03-6380-1362(平日12:00~18:00)