【紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA】 ASPイッツフォーリーズ公演 ミュージカル「てだのふあ」(2019年7月10日~15日)※本公演は終了しました
ASPイッツフォーリーズ公演
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■日程 2019年7月10日(水)~7月15日(月・祝)
■会場
紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA (地図)
■原作 灰谷健次郎(「太陽の子」角川文庫刊)
■脚本・作詞 ラサール石井
■演出 鵜山仁
■音楽 吉田さとる
■出演
平垣心優(A) 星茜音(B) / 佐伯亮
【イッツフォーリーズ】
井上一馬 藤森裕美 勝部祐子 大塚庸介(A) 加藤木風舞(B)
米谷美穂(A) 重田めぐみ(A) 矢野叶梨(A)
刀根友香 向谷地愛 成観礼(B) 神野紗瑛子(B) 藤田朋花(B)
【東京ヴォードヴィルショー】
あめくみちこ 石井愃一 まいど豊 京極圭 喜多村千尋
山野史人(劇団青年座) 新納敏正 嶋田翔平(劇団青年座)
演奏=太田裕子(Pf.) えがわとぶを(Bass.) 今井ブン(Per.)
■ストーリー
舞台は1975年、神戸の沖縄料理点「てだのふあ おきなわ亭」。料理店を営む夫婦は親戚を頼り、沖縄から神戸に移住し、そして"ふうちゃん"こと芙由子が生まれた。芙由子の両親は太平洋戦争を沖縄で経験し、沖縄が日本に返還される前に神戸に移ったが、芙由子は神戸で生まれたので沖縄のことはあまり知らなかった。芙由子が六年生になった頃、父が心の病気になった。病気の原因はどうやら沖縄と戦争にあるらしいと芙由子は思っていたが、なぜお父さんの心の中にだけ戦争が続くのかは分からなかった。
おきなわ亭は連日、常連客らで賑わっていた。戦争で片腕を失った"ロクさん"、芙由子に沖縄のことを教えてくれる"ギッチョンチョン"、神戸生まれの"ギンちゃん"、そして祖父の様に芙由子が慕うおじやん。そんなある日、ギッチョンチョンが"キヨシ"という沖縄出身の少年をおきなわ亭に連れてくる。どこか影があるキヨシのことが、芙由子は気になって仕方なかった。そして父やキヨシの心の向こう側に見え隠れする、芙由子がまだ一度も訪れたことのない"沖縄"という存在に、芙由子の気持ちは動かされていくのだった......。
"人間の本当の優しさとは何か"を問い続けてきた作家、灰谷健次郎の「太陽の子」をミュージカル化。芙由子の心の成長をラサール石井脚本、鵜山仁演出で描きます。イッツフォーリーズと東京ヴォードヴィルショーのコラボで贈る、涙と笑いの心温まるミュージカルです。
■日程表
※12(金)と14(日)アフターイベントあり
《チケット情報》 ■入場料金[全席指定・税込] ■前売券取り扱い |
■お問合せ オールスタッフ 03-5823-1055(平日11:00~19:00)