第288回 新宿セミナー@Kinokuniya 中村文則×又吉直樹「小説を書く人間」(2018年11月16日)※本講演は終了しました

第288回新宿セミナー@Kinokuniya 

『あなたが消えた夜に』文庫化記念トークイベント
中村文則×又吉直樹
「小説を書く人間」

中村又吉チラシ.jpg

日 時
2018年11月16日(金) 19:00開演(18:30開場)


会 場
紀伊國屋ホール (紀伊國屋書店新宿本店4F)

出 演
中村さん近影(クレジット:photographer kenta yoshizawa)バスト.jpg中村文則(なかむら・ふみのり)
 1977年愛知県生まれ。2002年『銃』でデビュー。04年『遮光』で野間文芸新人賞、05年『土の中の子供』で芥川賞、10年『掏摸』で大江健三郎賞を受賞。欧米での評価も高く、14年にDavid L.Goodis賞(米)を日本人として初受賞。16年『私の消滅』でBunkamura ドゥマゴ文学賞。最新刊は『その先の道に消える』。

©photographer kenta yoshizawa


又吉さん近影(クレジットなし)バスト.jpg又吉直樹(またよし・なおき)

 1980年大阪府寝屋川市生まれ。高校卒業後、芸人を目指して上京しNSC(吉本総合芸能学院)に入学。2003年同期の綾部祐二とともにお笑いコンビ「ピース」結成。15年『火花』で芥川賞を受賞。その他の著書に『第2図書係補佐』『東京百景』『劇場』などがある。18年9月より毎日新聞夕刊で小説『人間』連載中。


内 容
『教団X』『R帝国』などの話題作で人間存在の根源を問い続ける中村文則さんの最新文庫『あなたが消えた夜に』は、純文学と警察小説が融合し「無意識の悪」をテーマに、連続通り魔殺人事件の真相に迫る衝撃作。本作は、中村さん初の新聞小説で毎日新聞に掲載された。
又吉直樹さんは、2018年9月から初の新聞小説「人間」を同じく毎日新聞で連載中。執筆にあたり「人間って何?って言われると、全くつかめていない。だから書きたい」と述べている。同じ芥川賞作家であり、日頃から親交もあるお二人に、小説を書くこと、作家であることについて語ってもらう。

 

入場料金 [全席指定]
2,500円(『あなたが消えた夜に』書籍代金込み)


チケット取り扱い
発売開始:10月6日(土)10:00~
 
※車いすでご来場のお客様は専用の昇降機をご利用頂けます。ご利用の際は事前にご連絡ください。

 ◎キノチケットカウンター
  (新宿本店5階/営業時間 10:00~18:30)
 ◎キノチケオンライン (24時間受付)
 ticket_kounyu-m.jpg ※クリックしますとチケット販売サイト「Gettii」のページに移動します


お問合せ
紀伊國屋ホール 03-3354-0141 (10:00~18:30)

共催:毎日新聞出版 紀伊國屋書店

2018.10.03 イベントに行こう