第284回新宿セミナー@Kinokuniya 『はじめての沖縄』刊行記念 岸政彦×川上未映子トークイベント 2018年8月3日(金)※本講演は終了しました
第284回新宿セミナー@Kinokuniya 『はじめての沖縄』(「よりみちパン!セ」)刊行記念トークイベント 岸政彦×川上未映子 |
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日 時
2018年8月3日(金) 19:00開演(18:30開場)会 場
紀伊國屋ホール (紀伊國屋書店新宿本店4F)出 演
岸政彦川上未映子
講演終了後、岸政彦さんと川上未映子さんのサイン会を行います。
当日、会場ロビーにて販売する 岸政彦著『はじめての沖縄』(新曜社 税込1404円)、川上未映子著『あこがれ』(新潮社 税込561円)または『ウィステリアと三人の女たち』(新潮社 税込1512円)をご購入の方に整理券を配布いたします。
(会場外からお持込みの本・色紙等へのサインはお断り申し上げます。)
プロフィール
岸政彦 (きし・まさひこ)1967年生まれ。社会学者。立命館大学大学院先端総合学術研究科教授。研究テーマは沖縄、生活史、社会調査方法論。著作に、『同化と他者化--戦後沖縄の本土就職者たち』(ナカニシヤ出版、2013年)、『街の人生』(勁草書房、2014年)、『断片的なものの社会学』(朝日出版社、2015年、紀伊國屋じんぶん大賞2016受賞)、『愛と欲望の雑談』(雨宮まみとの対談、ミシマ社、2016年)、『質的社会調査の方法--他者の合理性の理解社会学』(石岡丈昇・丸山里美との共著、有斐閣、2016年)、『ビニール傘』(新潮社、2017年、第156回芥川龍之介賞候補、第30回三島由紀夫賞候補)など
川上未映子 (かわかみ・みえこ)
1976年生まれ、小説家。著作に、『乳と卵』(文藝春秋、2008年、第138回芥川龍之介賞受賞)、『わたくし率 イン歯-、または世界』『そら頭はでかいです、世界がすこんと入ります』(講談社、2007年/ヒヨコ舎、2006年、第1回早稲田大学坪内逍遥大賞奨励賞、第1回池田晶子記念賞)、『ヘヴン』(講談社、2009年、第60回芸術選奨文部科学大臣新人賞、20回紫式部文学賞受賞)、『先端で、さすわ さされるわ そらええわ』(青土社、2008年、第14回中原中也賞受賞)、『水瓶』(青土社、2012年、第43回高見順賞受賞)、『愛の夢とか』(講談社、2013年、第49回谷崎潤一郎賞受賞)、『きみは赤ちゃん(文藝春秋、2014年)、『あこがれ』(新潮社、2015年、第1回渡辺淳一文学賞受賞)、『みみずくは黄昏に飛びたつ』(村上春樹との対談、新潮社、2017年)、『ウィステリアと三人の女たち』(新潮社、2018年)など。
入場料金 [全席指定]
1,500円チケット取り扱い
発売開始:7月14日(土)10:00~※車いすでご来場のお客様は専用の昇降機をご利用頂けます。ご利用の際は事前にご連絡ください。
◎キノチケットカウンター
(新宿本店5階/営業時間 10:00~18:30)
◎キノチケオンライン (24時間受付)
※クリックしますとチケット販売サイト「Gettii」のページに移動します
お問合せ
紀伊國屋ホール 03-3354-0141 (10:00~18:30)はじめて沖縄に出会い沖縄病になって、勝手なイメージを沖縄に当てはめ、押しつけていた20代。本書はそんな著者の、やむにやまれぬ思考が出発点になって書かれた、切実な「沖縄論」です。
この本には、初めて沖縄に行く人のための基本的な情報、その歴史や文化、そして観光名所の解説はありません。
社会学者として沖縄をテーマにし、沖縄の人びとの話を聞き取りながらも、「ナイチャー」である自身が「沖縄」について語りうる言葉を探し続けて右往左往するのはなぜなのでしょうか。
芥川賞・三島賞候補になった著者が描く、個人的かつ普遍的な、沖縄への終わることのない旅。著者による写真も多数収録。「よりみちパン!セ」新刊第一弾です!
この本には、初めて沖縄に行く人のための基本的な情報、その歴史や文化、そして観光名所の解説はありません。
社会学者として沖縄をテーマにし、沖縄の人びとの話を聞き取りながらも、「ナイチャー」である自身が「沖縄」について語りうる言葉を探し続けて右往左往するのはなぜなのでしょうか。
芥川賞・三島賞候補になった著者が描く、個人的かつ普遍的な、沖縄への終わることのない旅。著者による写真も多数収録。「よりみちパン!セ」新刊第一弾です!