《第108回紀伊國屋サザンセミナー》「日露戦争と太平洋戦争」半藤一利 ※本講演会は終了しました
第108回紀伊國屋サザンセミナー
『日露戦争史1』(平凡社)刊行記念講演会
日露戦争と太平洋戦争
半藤一利
日露戦争の"勝利"が太平洋戦争の敗因を生み、現代の日本に決定的な転機をもたらした──
そう考える半藤一利さんは現在、最新作『日露戦争史 1』の続編を執筆中。明治のあの戦争を機に日本人は どう変わったのか?これからの日本は何を軸に定めるべきか?ベストセラー『昭和史』『幕末史』の視点も踏まえ、歴史の教訓から将来の展望をじっくりと語ります!
※当日券は18:00よりサザンシアターにて発売します。
日 時|2012年8月2日(木) 19:00開演 (18:30開場)
会 場|紀伊國屋サザンシアター (紀伊國屋書店新宿南店7F)
料 金|1,000円 (税込・全席指定)
《7月7日(土)10:00よりチケット発売・電話予約開始》 ■前売取扱(店頭販売) |
終演後、サイン会を行います。
当日会場ロビーにて、『日露戦争史1』をご購入の先着100名様に整理券を配布いたします。
《プロフィール》
半藤一利 (はんどう・かずとし)
1930年、東京生まれ。東京大学文学部卒業後、文藝春秋入社。「週刊文春」「文藝春秋」編集長、取締役などを経て作家。著書は『日本のいちばん長い日』『漱石先生ぞな、もし』(正続、新田次郎文学賞)、『ノモンハンの夏』(山本七平賞)、『「真珠湾」の日』(以上、文藝春秋)、『幕末史』(新潮社)など多数。『昭和史 1926-1945』『昭和史 戦前篇 1945-1989』(平凡社)で毎日出版文化賞特別賞を受賞した。
共 催|平凡社、紀伊國屋書店
国はどのように戦争に至るのか?人はなぜ戦争を始めるのか?
現代日本に決定的な転機をもたらした日露戦争を詳細に描く大作。
第一巻は開戦直後までの政府・軍部の攻防と国民の熱狂。