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内容説明
牧野(まきの)先生だから解決できる事件がある――小学生の“いま”に踏み込む新医療ドラマ! 保健室の先生は男で、無口で、無愛想――……!? 児童や教師、そして親からも恐れられる牧野先生だが、日々の交流の中で、少しずつ彼も変わり始めてゆく。彼の類まれなる「観察眼」が発揮されるとき、あなたの知らない“医療”がまたひとつ明かされる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まんがジジィ
27
子どもの心の病気。原因は親、クラスメイト(友達)、治すのも親、クラスメイト(友達)。 子どもの病気の症状は知識と経験がしつようになります、難しい問題です。(自分も自信はありません)2016/02/13
イーダ
24
冴島さんの謎が解けてきて、やっぱりお姉ちゃんは辛かったんだなと納得。視野狭窄のほのかちゃんも辛かったね。子供は自分が辛いという表現を上手くできなかったり自覚できなかったりするので、周りの大人がちゃんと見てないと。と改めて思わされました。自分もストレスから体質が悪くなったりしてたので他人事じゃないです。2014/02/21
あっちゃん
22
再読。子どもの心も子どもの成長を見守る親も繊細なんだなぁ、と。2014/09/24
nyaoko
13
上の子供の不安や孤独、よくわかる。あんたは大丈夫でしょ、って親に言われると、怪我しても、忘れ物しても、ご飯食べてなくても我慢できちゃう。と言うより、私は不満を言ったらいけないんだ、って思ってしまうんだよね、子供は純粋なんだもの。2015/04/08
どんぶり
13
【借り本】今回は精神的なものから来る病気が多かったですね。牧野先生の過去がちらりと垣間見え、気になります(^^)子どもは自分の病に気づいてなかったり、隠そうとしたりすることがあるということをきちんと知り対応している牧野先生はさすがです。自分から少しずつ関わろうとする姿も見られるようになりましたね。こんなに病に詳しく、子どものことも知っている牧野先生は過去に何があったのだろうか…。この巻を読んでいて、小学生にもなればこんな難しいことも言うようになるのか、と思いました。特に最後の澤田くんの考え方が大人だ。2013/09/24