アート絵本『まきのまきのレター』

  • ENYSi(2023/04/01発売)
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  • JAN 4595317427146

基本説明




\\まきのまきのレターについて//
「まきのまきのレター」は、全編が美しい植物のイラストレーションで彩られ、牧野富太郎博士の魅力的な人柄と笑顔、その人生の印象的なエピソードが織り込まれたアート絵本です。
2023年春のNHK朝ドラで神木隆之介さんが牧野富太郎博士を演じるということもあり、注目を集めているブランドとなっております。

■アート絵本『まきのまきのレター』 通常版上代:2,750円(税込み)
牧野富太郎博士と植物を愛する喜びを伝えるアート絵本「まきのまきのレター」。
全編が美しい植物のイラストレーションで彩られ、牧野富太郎博士の魅力的な人柄と笑顔、その人生の印象的なエピソードが織り込まれている。
※文章は生前の牧野富太郎博士が遺した言葉を一部引用。
植物のイラストを手掛けたのは佐々木香菜子氏。牧野富太郎博士による植物図の様に細密に描かれる一方、大胆に抽象化もされて美しい世界観を構築している。絵に添えられた簡潔な文章は、牧野富太郎博士の生涯と人となりを端的に捉える。

■牧野富太郎 まきの とみたろう 1862年-1957年(満94歳)
日本の植物分類学の父とされる牧野富太郎は、1862(文久2)年4月24日に高知県高岡郡佐川町に生れる。多数の新種を発見し命名も行った近代植物分類学の権威である。94年の生涯で多くの植物図を書き残し、約40万点の標本を収集。小学校を卒業していない身で実践的・独学で植物を学び、発見・分類し、ついには日本最高学府の東京大学で教鞭を持つに至った。以後、精力的に研究発表を重ね、『日本植物志図篇』(1888)や『大日本植物志』(1900)などの刊行にたずさわり、1889(明治22)年には日本ではじめて新種のヤマトグサに学名をつけている。1940(昭和15)年に刊行された『牧野日本植物図鑑』は、現在まで改訂を重ね、植物図鑑として広く親しまれている。

■イラストレーター 佐々木 香菜子(ささき かなこ) アーティスト
1983年(昭和58年)宮城県仙台市生まれ。22歳からイラストレーターとしてキャリアをスタートし、ファッションを主軸に広告ビジュアルや商品パッケージ、企業とのコラボレーションを数多く手がける。近年は作家としての活動にシフトし、海外のアートフェアにも精力的に参加。2021年10月にソウルで開催された「Korea International Art Fair」では、VIPプレビューで作品を完売。また同年11月にはマイアミ・アート・ウィークのハイライトの一つである「ART MIAMI」へ出展し、国内のみならず海外のアートコレクターからの注目を集める。

■発行者からメッセージ
高知の方々と組んで想像以上の出来となる絵本を制作する事が出来ました。 牧野富太郎という人の魅力を知るというよりも体で感じるような絵本になったと思います。気がめいるような今の世の中にあって、目標に向かって困難を乗り越えていく人間本来の強さも伝わればと思います。新たな時代を迎える現代にこそ伝えたい人間像と考えます。その想いを込めて『まきのまきのレター』をお届けします。

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