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内容説明
あの人にならついていきたい――そう思わせる経営者、
あの人と仕事がしたい――そう思わせるマネジャー、
あの人なら進行をまかせられる――そう思わせるチームリーダー。
すばらしいリーダーは全員、「会議の達人」でした。
そして、達人たちに共通していたのは次の3原則でした。
原則1 自ら、明確なゴール(意図)をもっている
原則2 課題達成だけでなく、参加者の満足を引き出している
原則3 会議のオーナーとしての責任をとっている
ステップ1「共鳴」では、リーダーの働きかけにより、会議のメンバー全員がひとつのテーマに意識を向けます。
ステップ2「発見」では、リーダーが質問を活用し、メンバーからアイデアを引き出します。
ステップ3「合意」では、アイデアを行動につながる形でまとめ、一人ひとりが自分の実行すべきことを理解し、やる気を高めて会議室を出るところまでリーダーが導きます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ニッポニア
42
日本社会は会議で損をしている。強く感じます。その会議に革命を。以下メモ。会議に参加している、というのは物理的にそこに体があるということではない。人を動かす会議は、自ら明確なゴール、課題達成だけでなく参加者の満足、会議の責任を取る。五感に訴える。椅子は必ず人数分だけ。参加者が共鳴、発見に加えて、合意すること。時間軸を動かす質問。船を作りたかったら作業や任務を割り振るのでなく、広大な海を慕うことを教えよ(サン・テグジュペリ)2024/09/29
ともひろ
15
会議の活性化だけでなく、組織の活性化という観点からも、十分内容のある本だと思います。 共鳴→発見→合意というプロセス、大事にしたいなと思います。2016/03/04
ふなこ
7
1泊2日の初対面同士もいる規模の研修?会議?についての内容が多く、思ってた会議の規模では無かったが、ためになる内容が多かった。段取り、ゴールを明確に、主題をみんなが前に向ける疑問文にする、共鳴→発見→合意のプロセスを踏む。意識してみよう。2024/06/19
o_katu
4
会議について、いろいろと書籍は出ているが、この本と最初に出会ってよかったと思う。オーナーとしての心意気、進行役としての技術など体系的にわかりやすく学べる。会議のプロセス「共鳴」→「発見」→「合意」。会議が終わったら、行動のスタートになっている事が会議のゴール。その為には、参加者の満足度にも注意し、参加者が主体的にゴールに向かっていくように進行していく必要がある。読み終わって、会議はその企業の縮図とどこかで聞いた言葉が理解できたような気がする。2011/08/25
ラーメン小池
3
筆者が20年以上に渡り蓄積してきた、リーダーが「会議」で人を動かす技術を惜しみなく盛り込んだ一冊。もちろん、会議をうまく進行・運営するテクニックも充実しているが、ビジネスで結果を出すプロセス全体をも俯瞰しており、単なるハウツー本と一線を画す。リーダーの責務として明確なゴールを設定し、結果を出すだけでなく参加者の満足感を引き出すこと、結果責任を取る重要性を力説する。本書を読むと、会議へ参加で変化を期待する参加者に対し、誠意と感謝を持って接しようとする心、そして結果と感動を共有したいという意欲が湧いてくる。2014/11/22
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