内容説明
アップル、オラクル、IBM、EMC…etc
超有名創業者たちと非ネイティブにして外資トップにのぼりつめた著者とのタフな会話とは?
これからのビジネスパーソンが世界で生きのこるためのビジネス英語とあの天才、カリスマ、偉人たちとの知られざるエピソードを初公開。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わたなべたけし
16
外資系トップを歴任してきた山元氏が、これまで使ってきた英語。それをネイティブとも言える小西氏が、より伝わるよう添削する構成。 「英語は通じればよい」というステージから、「より正しく、ちゃんと伝えたい」ということを意識する人向け。著者と同じトップという立場にはなかなかなれないであろうが、それでもビジネス英語として使える内容満載。 身近に自分の英語を添削してくれる人が欲しくなる1冊。2015/06/08
naruo_homewood
3
スティーブジョブズやラリーエリソンなどの世界に名だたるカリスマ経営者とのエピソードが満載で、とても面白い。日本人の発想ではなかなか出てこない英語表現も沢山あり、大変参考になりました。でもやっぱり、内容的に面白いのがイチバンですね。2014/05/05
beautiful sky
1
ざざっと読む。物凄い人と仕事をしてきた山元さん。各所、その言葉にセンスがひかるー!英語の表現については、一度読んだだけでは頭に入らないので、また読むよてい。2014/06/26
まさお
1
ビジネスの世界での有名人とのエピーソドを英語の反省を踏まえて書いてある本。 珍しい形の本です。 ただ、内容を詰め込もうとしていて、個人的には中途半端な感じがありました。求める目的を明確にして読むか読まないか決めるとよいかも。2013/11/11
Kazuo Ebihara
0
著者の山元賢治は、 原田泳幸の後、 アップル・ジャパンの社長を務めた。 実際のビジネス現場での山元の英会話が紹介され、 ネイティブスピーカーの小西が解説、添削を入れた。 エレベーター内でのトップとの会話、販促予算交渉、 トラブル対応、商品納期調整、販売未達報告など。 スティーブ・ジョブズや、ティム・クックが登場し、 丁々発止のやり取りが展開される。 日米のビジネス習慣、価値の判断基準、 意思の伝達方法の違いが、良く判った。 「ポンコツ英語」どころか、 世界との「戦い」に勝つ2012/12/16