21世紀をつくる 人を幸せにする会社

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21世紀をつくる 人を幸せにする会社

  • ISBN:9784799311721

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内容説明

本当の企業の価値は、財務諸表だけでは見えてこない。4500社へのアンケート調査が明らかにした、“高業績の中小企業が共通して大切にしていること”
今こそ注目したい12の「人を幸せにする会社」

・雇用創出を社会使命に躍進を続けるIT企業「アイエスエフネット」
・こだわりの商品を提供し名店を陰で支える、地域に愛されるせんべい屋「スギ製菓」
・全国から人が集まる不思議な自動車教習所「コガワ計画(Mランド益田校)」
・人と人、人と自然、企業と社会をつなぐ、日本の食文化を支えるトップ企業「エフピコ」
・障がい者も健常者も共に働き、共に生きていく社会を実現するカフェ・ベーカリー「スワン」
・ものづくりを通して日本の古き良き生活文化を伝えるブランド「石見銀山生活文化研究所」
・捨てられる運命にある魚を流通させ、漁業従事者に夢と希望を提供する流通企業「旬材」
・先史時代からの勾玉の伝統を守るアクセサリー会社「めのや」
・ハーブ、アロマテラピーを通じて自然・健康・楽しさを提供する企業「生活の木」
・経営理念の力で“憧れて入社したくなる清掃会社”に生まれ変わったビルメンテナンス企業「四国管財」
・障がい者支援と商品開発・生産・販売を結びつけ、“ともにしあわせになるしあわせ”を共創する通販会社「フェリシモ」
・いじめや差別のない明るい社会をつくる人財教育企業「アチーブメント」

ベストセラー『日本でいちばん大切にしたい会社』以来、一貫して「経営の目的は人を幸せにすること。
いちばん大切にしなければならない人とは、株主でも顧客でもなく、社員とその家族、地域社会に暮らす弱き人々」と世に伝え続けている著者の最新刊。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ももかさん

25
作文の為に再読。こういう会社は素晴らしいし、尊敬です。ここを目指すコンサルでいたいですね。2017/02/01

ぴかいち

4
なかなか面白かった。自分でも利用したいサービスや応募してみたい企業がたくさんあった。 生活の木のアロマはぜひ使ってみたいし、車高にいくならコガワ計画のMランドに行ってみたい。2017/02/10

ティパリン

1
企業経営の目的・使命は、「利益の創造」ではなく「人の幸せの創造」。人は、自分の働きによって人が幸せになるのを見て、また自分も幸せな気持ちになる。そしてもっと頑張ろうと思う。人を幸せにする会社とは、そうした人の気持ちを大切にした、人と人とが創り上げる幸せのサイクルだと思った。2012/07/07

☆DJたぬき☆

1
企業が本当に大切にしなければならないのは、株主でもお客様でもなく従業員だ。それに気づかなければならない。2012/07/03

一龍

1
「日本で一番大切にしたい会社」の坂本光司氏の新刊。 この本では12の注目したい会社を紹介している。 私は以前から、会社とは従業員とお客様を幸せにすることが使命であるという考え方の中に、現在の不況を乗り越え、わたしたちが向かうべき方向性を見出すことができると思っているのだが、この本で紹介されている会社は、いずれも多くのことを示唆してくれる。 この20年で目標と自信を失ってしまった日本人全員が読むべき本ではないだろうか。 答えはきっとこの中にある。2012/06/19

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