ちくま学芸文庫<br> 『観無量寿経』講義

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ちくま学芸文庫
『観無量寿経』講義

  • 著者名:阿満利麿【著】
  • 価格 ¥1,496(本体¥1,360)
  • 筑摩書房(2026/10発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784480513861

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内容説明

「凡夫」のための教え
平明な訳と解説で読む浄土仏教の根本経典

浄土教の根本経典として、日本仏教に絶大な影響を与えた『観無量寿経』。平易な現代語訳とわかりやすい解説で明快な読み方を示した決定版入門書。

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日本人に馴染み深い「念仏」。この念仏を称えよと説く浄土仏教の三つの根本経典が「浄土三部経」であり、そのうち最後に成立したとされるのが『観無量寿経』(観経)だ。ただし観経の教えの中心はあくまで浄土や仏の姿をイメージする「観想」にあり、念仏は、観想ができない者の救済手段として最後に登場するにすぎない。観経のこうした構成は何を意味するのだろうか? 本書は平明な現代語訳と解説で、理解が難しいこの経典を読みといていく。そこから見えてくるのは、宗教を求めざるをえない「凡夫」としての人間の姿と、その救済のために法然らが導き出した経典解釈の革新性だ。最良の観経入門書。

【目次】
第一章 『観無量寿経』の魅力
第二章 『観無量寿経』を読む
第三章 法然と『観無量寿経』
第四章 座談会『観無量寿経』を語る
あとがき
『観無量寿経』原文

目次

第一章 『観無量寿経』の魅力/0 はじめに/1 『観無量寿経』のあらすじ/2 「わけ」を知りたい/3 「沈黙」/4 「観想」という新しい行/5 「三福」という行について/6 「阿弥陀仏はここを去ること遠からず」/7 「凡夫」/8 十六の「観想」方法について/9 「空中住立」/10 浄土に生まれる九種類の人間/11 「念仏」について/第二章 『観無量寿経』を読む/1 書名と訳者/2 発端/3 王を幽閉する/4 母を幽閉する/5 「私になんの罪があるのか」/6 憂いのない世界に生まれたい!/7 浄土に往生するための方法/8 阿弥陀仏の国を見る/9 「十六観」/(1)落日を見る/(2)瑠璃の大地を思う/(3)浄土の大地を見る/(4)整然たる宝樹/(5)「宝池」を思う/(6)「宝楼閣」/(7)「華座」/(8)仏を想う/(9)無量寿仏を想う/(10)観音菩薩を観る/(11)勢至菩薩を観る/(12)「蓮華」のなかの私/(13)丈六の仏像を観る/(14)上輩観/①上品上生/②上品中生/③上品下生/(15)中輩観/①中品上生/②中品中生/③中品下生/(16)下輩観/①下品上生/②下品中生/③下品下生/10 終章/(1)「五百人の侍女もまた」/(2)経の名/(3)釈尊、耆闍崛山に帰る/第三章 法然と『観無量寿経』/第四章 座談会 『観無量寿経』を語る/あとがき/『観無量寿経』原文

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