ちくまプリマー新書<br> 研究室からはるかな旅へ

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ちくまプリマー新書
研究室からはるかな旅へ

  • 著者名:川端裕人【著】
  • 価格 ¥1,177(本体¥1,070)
  • 筑摩書房(2026/10発売)
  • 澄みわたる秋空!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~11/8)
  • ポイント 300pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784480685667

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内容説明

魅力的な6人の研究者たちの「研究室」に行ってみた。

◆無人島の鳥 川上和人
◆海底の沈没船 山舩晃太郎
◆宇宙の生命 藤島皓介
◆北欧神話 伊藤尽
◆縄文人のゲノム 神澤秀明
◆土の謎 藤井一至

世界の果てまで足を運び、何億年もの時を超える、
それぞれの「謎」に迫る魅力的な研究者たち。
かれらが見る景色はとうもなく広く深い。
さあ、研究室から飛び出そう!

『ナショナルジオグラフィック』(日本版ウェブサイト)の人気連載「「研究室」に行ってみた。」書籍化、第三弾!

===
【目次】
はじめに

鳥をめぐる「すごい」物語 川上和人
1 自然の中の「パーツ」としての鳥
2 外来種の駆除を保全の目的にしてはならない理由
3 「手つかず」の島の物質循環をさぐる
4 博学多才な鳥類学者はなぜ、どのように誕生したのか
5 新たな島、西之島
6 「面白い」に導かれる

世界中の沈没船や水中遺跡から見えるもの 山舩晃太郎
1 世界の海で活躍する気鋭の船舶考古学者
2 船の考古学に夢中になるまで
3 水中考古学の革命フォトグラメトリとその先に見えるもの
4 世界の沈没船の発掘現場をめぐって気づいたこと
5 「日本は一気に世界一の水中考古学大国になる」わけ

生命は地球以外にも存在するのか 藤島皓介
1 そもそも「宇宙生物学」って何ですか?
2 古細菌研究から「宇宙生物学」へ
3 生命は「二つの紐」から始まった?
4 「生命が始まる最初の瞬間」を再現したい
5 生命誕生の鍵を握る驚異の「リボソーム」
6 太陽系でほかに生命を探すとしたらどの星か
7 生物学者の宇宙研究とは
8 もし異星の生命が見つかったら

バイキング・北欧神話・トールキンの世界へ 伊藤尽
1 バイキングと北欧神話とトールキンの「異世界」へようこそ
2 「エルフ語」のつくり方
3 エルフ、ドワーフ、オージン――バイキングの活躍と北欧神話の浸透
4 北欧神話の起源と写本「エッダ」発見の物語
5 日本のマンガやゲームに北欧神話が広まる
6 わたしたちはなぜこんなにも北欧の神話が好きなのか
7 行き止まりの場所のさらに先へ

古代DNAと日本人のルーツを探る 神澤秀明
1 縄文人の女性の全ゲノムを解読し、顔を復元する
2 縄文人のDNAでわかった様々な特徴
3 日本で古代DNAの研究設備を立ち上げる
4 予想より複雑だった「日本人」の起源
5 縄文人は異質で均質?
6 ゲノムで「家族」観に迫る?
7 縄文人よりずっと多様な弥生人
8 三重構造なのか? 多重構造なのか?
9 縄文人はどこからきたのだろう

「土」の謎に挑む 藤井一至
1 「世界の見え方が変わるほどの衝撃」をおぼえる土の研究
2 「地球最後の謎」に挑む土の研究者ができるまで
3 畑の劣化した土と森の健康な土はどう違うのか
4 山火事による土の劣化を解決した見事な方法とは
5 「地球最後の謎」、土を人工的につくってみよう
6 月や火星でジャガイモを作るには?
7 福島と日本の「田んぼ」の未来を切り開くには
8 スコップを持って世界をめぐる
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目次

はじめに/鳥をめぐる「すごい」物語 川上和人/1 自然の中の「パーツ」としての鳥/2 外来種の駆除を保全の目的にしてはならない理由/3 「手つかず」の島の物質循環をさぐる/4 博学多才な鳥類学者はなぜ、どのように誕生したのか/5 新たな島、西之島/6 「面白い」に導かれる/世界中の沈没船や水中遺跡から見えるもの 山舩晃太郎/1 世界の海で活躍する気鋭の船舶考古学者/2 船の考古学に夢中になるまで/3 水中考古学の革命フォトグラメトリとその先に見えるもの/4 世界の沈没船の発掘現場をめぐって気づいたこと/5 「日本は一気に世界一の水中考古学大国になる」わけ/生命は地球以外にも存在するのか 藤島皓介/1 そもそも「宇宙生物学」って何ですか?/2 古細菌研究から「宇宙生物学」へ/3 生命は「二つの紐」から始まった?/4 「生命が始まる最初の瞬間」を再現したい/5 生命誕生の鍵を握る驚異の「リボソーム」/6 太陽系でほかに生命を探すとしたらどの星か/7 生物学者の宇宙研究とは/8 もし異星の生命が見つかったら/バイキング・北欧神話・トールキンの世界へ 伊藤尽/1 バイキングと北欧神話とトールキンの「異世界」へようこそ/2 「エルフ語」のつくり方/3 エルフ、ドワーフ、オージン――バイキングの活躍と北欧神話の浸透/4 北欧神話の起源と写本「エッダ」発見の物語/5 日本のマンガやゲームに北欧神話が広まる/6 わたしたちはなぜこんなにも北欧の神話が好きなのか/7 行き止まりの場所のさらに先へ/古代DNAと日本人のルーツを探る 神澤秀明/1 縄文人の女性の全ゲノムを解読し、顔を復元する/2 縄文人のDNAでわかった様々な特徴/3 日本で古代DNAの研究設備を立ち上げる/4 予想より複雑だった「日本人」の起源/5 縄文人は異質で均質?/6 ゲノムで「家族」観に迫る?/7 縄文人よりずっと多様な弥生人/8 三重構造なのか? 多重構造なのか?/9 縄文人はどこからきたのだろう/「土」の謎に挑む 藤井一至/1 「世界の見え方が変わるほどの衝撃」をおぼえる土の研究/2 「地球最後の謎」に挑む土の研究者ができるまで/3 畑の劣化した土と森の健康な土はどう違うのか/4 山火事による土の劣化を解決した見事な方法とは/5 「地球最後の謎」、土を人工的につくってみよう/6 月や火星でジャガイモを作るには?/7 福島と日本の「田んぼ」の未来を切り開くには/8 スコップを持って世界をめぐる

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

17
研究とは自らの知的好奇心に導かれて世界の果てや時空を超える現場へ飛び出していく営みであるとする著者による「謎」へ挑む6人の研究者の熱い姿を描いた知的冒険の記録。生態系や物質循環の中での鳥の役割を探ったり、沈没船や海底遺跡から歴史を追ったり、地球外生命の可能性に迫ったり、エルフ語や写本から異世界を探究したり、日本人の多様なルーツを解明したり、畑と森の土の違いや山火事対策、月・火星での栽培構想など「土の謎」に挑むなど、最新技術と根源的な問いを組み合わせ、研究が躍動感あふれる知的旅であることを教えてくれました。2026/11/04

pppともろー

3
6人の研究者の魅力的な研究を紹介。ロマンを感じる。2026/10/19

takao

0
ふむ2026/11/04

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