なにコレ日本奇景

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¥2,420
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なにコレ日本奇景

  • 著者名:えぬびい【著】
  • 価格 ¥2,420(本体¥2,200)
  • 河出書房新社(2026/09発売)
  • ポイント 22pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784309258379

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内容説明

ここは、異世界への入口か……!?
いったい、誰がここにこんなものを……!?
日本のどこかにある、奇妙で不思議な風景──
日常に潜む「違和感」をとらえた「奇景」写真集!!
X、Instagramで話題沸騰!!


奇なる景色、「奇景」は日常の狭間に紛れている。
街なかに潜む違和感、得体の知れない造形物、
見慣れた道路の脇に佇む異形、時代の流れに取り残された遺物。
ふだんは視界の隅に置き去りにされているが、
ふと立ち止まり正面から見据えたときにだけ、
その奇妙な輪郭が浮かび上がる。
本書に収めたのは、そのような日本のどこかにある奇妙な風景だ。
奇景はいつだって魅惑的で、心の奥底に眠っている好奇心を刺激する。
きっとあなたのすぐ隣にも存在する奇妙な世界、その一端へ──。
(本文「奇景は、今日も誰かに気づかれることなく、そこにある。」より)

■Contents:
NANI COLLECTION 01
【探幽】
その先を求める好奇心と憧れが、僕たちの歩みを進める。
そこにあるのは、誰に用意されたものでもない、自分だけの冒険。

NANI COLLECTION 02
【妙味】
風景は素知らぬ顔で僕たちを試してくる。
どこかちぐはぐで、それでいて妙に成立している光景。

NANI COLLECTION 03
【祈念】
あらゆる場所に、人の思いは残されている。
願いや祈りは形を持ち、ときに思いもよらない姿で現れる。

NANI COLLECTION 04
【暗兆】
見慣れた風景の中に、わずかな亀裂が生じはじめる。
それは気づかぬうちに深まり、じわじわと広がってゆく。

NANI COLLECTION 05
【残照】
役目を終えたものは、痕跡だけを残してそこに留まっている。
朽ちゆくものと薄れゆく記憶。

NANI COLLECTION 06
【違和】
何かがおかしい。
変わらない日々の中に、どこか み合わないものが紛れている。


/////////////////////////////////////////////////


【著者プロフィール】
えぬびい:
廃墟、珍スポット、秘境駅、洞窟、レトロ自販機などを好み日本中を訪問。
近年は奇景、ポツンと神社などをメインで撮影。
著書に『田んぼのまん中のポツンと神社』がある。
[X(旧Twitter)] @enuenuenubi
[instagram]@enuenuenubi

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

135
日本にも奇景・珍百景あり、何がウケるかはわかりません(笑) こういう写真集を買う人は、少ない気もしますが・・・ https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309258379/2026/08/02

蒼

19
何のためにそこに置かれたのか、説明は一言もなく忘れ去られたような写真達が並ぶ。巨大信楽焼たぬきの足元の公衆電話は夜に使うには勇気が要りそう。北海道のトンネルの中に置かれた赤いショールを纏うお地蔵様は、誰を守り誰を慰めるのか。高知県の住宅地の中に突き刺さるように立ち上がる道路は全くを持って摩訶不思議。そんな写真達は本を手にする者に何も語らず、人の目に触れず朽ち果てて行き、また人々の生活の中に当たり前の顔をしてただ存在している。2026/08/26

わ!

9
こういう変わり種の本を見つけると、どうしても買いたくなってしまう。説明としては「ナニコレ珍百景」を本にしたようなもの…で、説明が付くが、私としては赤瀬川原平さんの「超芸術トマソン」として認識した。わかる人だけにわかる比喩で追記すると、東京幻想さんの作品を地でゆくような写真が多い。本当に「強者どもが、夢の後…」のような写真集である。とはいえ廃墟よりも、なぜか一緒に電車の車両までが草に覆われていたり、観覧車が荒廃していたりする写真がかっこいい。ただ部屋にポスターとして貼るなら、やっぱり東京幻想さんの絵がいい。2026/08/05

XX

8
ヘンな風景の写真集。廃墟、珍しい自然現象、信仰のモニュメント、現代アートあるいは奇妙な観光向け建造物、写真トリックに近い有用建造物からトマソンまで種々雑多。ただ眺めるだけでも楽しいけれど、もう少し詳しい説明があるともっと嬉しい。千葉県の池の中の穴と高知県の突き刺さった道路が気になって調べたら、前者はダム穴、後者は可動橋らしい。2026/09/21

ゴロチビ

3
頁を捲りながら「なんだコレは!」と何回叫んだことか。NANI COLLECTIONという章名も良いですね。えぬびいの写真集は2冊目。奇妙珍妙な景観を世界規模で紹介する佐藤健寿の奇界遺産は有名ですが、この本は国内からのラインナップ。なのにちっとも負けていません。おまけにちょっぴり廃墟臭も加わり、マニアにはたまりません!きっと切り取り方も良いのでしょう。これらのスポットにまつわる妄想がいくらでも湧いて来そうです。腕に覚えのホラー作家が競って話を書いてくれそう。いや、キャプションの完成度が高いのでもう充分かも。2026/09/24

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