音楽でケアする――福祉現場を動かすセッション

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音楽でケアする――福祉現場を動かすセッション

  • 著者名:西島千尋【著】
  • 価格 ¥2,750(本体¥2,500)
  • 世界思想社(2026/09/01 配信開始予定)
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  • ISBN:9784790718161

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内容説明

伊藤亜紗さん推薦
「ケアの土台をめざめさせる音、音楽する人々の息吹を寿(ことほ)ぐ言葉」


セッションがはじまれば、私たちは同じ世界で生きられる。

自分の世界にたたずむ人々、かかわり方に悩むケアラー。
すれ違う現場で、みながセッションに巻き込まれ、ケアする人も救われる。
ズレとつながりが交錯する地点から、ケアとしての音楽療法を問う。


――「はじめに」より

このセッションで私は、みんなで同じことをすることが「目的」だと思い込んでいた自分に気づかされた。
曲にのせられて、次の曲への期待感に身体が反応して、いつの間にかそれぞれのノリだけれど一緒にやっている。
そして一緒に止まる。
それはすべてあくまで「結果」なのである。
やりたくない人ややりたくないときはしなくていい、それぞれがそれぞれのタイミングややり方で参加すればいい、
というミュージック・ケアのセッションは、障害の有無や年齢差から抜け出して、
ただその空間を共有できる喜びを思い出させてくれた。


――目次

はじめに
1章 ケアとしての音楽療法
  コラム1 職業資格としての音楽療法士
2章 障害児・者や高齢者が生き生きする
3章 職員や親が巻き込まれる
4章 施設の生活に音楽がかかわる
  コラム2 資格を給与に反映させる法人
5章 実践者が救われる
6章 常識や権威を取り除く
  コラム3 音楽療法は科学か芸術か
終章 相手のズレに巻き込まれる
あとがき
参照文献
索引

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