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内容説明
「人生二度なし!」という冷厳な事実を魂の最深奥において捉え、教育者として活躍した森信三の生涯と思想をたどる。彼の薫陶を受けた教育者、詩人、経営者らへのインタビューも収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
やまてる
3
この方の講義を受けたかった。教職を志していたかもしれない。さまざまな苦難を受けながらも、教育に対する情熱は熱く、享年97歳まで執筆活動されたという。「教育とは、流れる水に文字を書くようなはかない仕事なんです。しかし、それをあたかも岩壁にノミで刻みつけるほどの真剣さで取り組まなければならないのです。」など、教育者に対する応援を送る。おごり高ぶることなく、率先して掃除して、「時を守り、場を清め、礼を正す」を身をもって示した。私も、父として、そして、社会人として、感動を与えられる人を目指したい。2012/09/12
いの
0
報恩と感謝、二割五部は他に奉仕すべき、倍以上で帰ってくる。「絶対不可避なる事は即絶対必然にしてこれ天意と心得べし」どんな状況でも何をするべきか考え行動に移す、そこに主体性が生まれ現況を乗り越える力になる。死を覚悟してこそ人生は光る、目覚めるのが遅すぎたと嘆く事なく、時間を蔑ろにしない事で漫然と過ごす日々の2倍も3倍も密度濃い時間を過ごせる。詩人坂村真民の生き方を変えた死産。根を養えば樹は自ずから育つ。父が「お前も良い師に巡り会えたら良いな」と言ってくれたことを思い出した。2025/12/14
いの
0
戦後満州からの帰還後覚悟、覚悟がなければ人生は不発。才能があっても心願を立てなければ至らない、心願は内心深く秘めた願いで自己の献身の方向を掴んだ人の心的状態。夫婦は契約を超え学び深め高め合い魂の成熟に至って欲しいという神の意志、価値観相違から不協和音も生じるがその苦しみは本質的な気づきに至る。一切の悩みは比較から生じ、比較から絶した世界へ躍動して初めて卓立す。信とは、人生のいかなる地境も、私のために神仏から与えられたものだと思って、回避しない根本態度をいう、そんな人に拓けない人生はない。2025/12/14
いの
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人生2度なしという冷徹な事実に目覚めることから始まり、人間として産まれたからには2度とない人生を1日1日真剣に生き抜き覚悟を持って充実したものにせねばならない、ただ観念だけでは萎むので腰骨を立てる。現代人の最大の病弊は群れる事でその人の持ち味発揮し見事な人生を送るには独立不遜の精神が不可欠で、まさかの辛苦は気概を育てようとなさる天の慈悲。現実は過去の結果で避けられず現実の状況こそ自分の実力を示す最高の舞台。人生で起こる出来事に意味がないものはない、そこから天のメッセージを汲み取ったら人生は豊かに開けていく2025/12/14




